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フレデイ タンさん のコメント

あれ、そうでしたっけ、すごいですね。ピアソン飛行場、ピアソンビルでイング、納得性がありますね。ニューヨークの近くにジョン・F・ケネデイー飛行場がありますが、凄く嫌です。自分らが殺しといて名前を付けて祀る。日本の古代にもそういう風習があった。藤原一族が管原道真を失脚させておいて後で平気で大きな神社を作って神にするそういうやり方。ピアソンの場合、真摯に祀っている。健全ですね。

私はここでこのカナダと言う国のプライドを考えたい。まず、指摘したいのはカナダ人には主体的に自分らが動きこの国を造り上げて来た歴史があること。その歴史が米国に負けないプライドを作り上げているのだ。

日本の場合、1945年に米軍に徹底的に壊されて、しかも、米軍の100%工作により、社会、経済が回り始めて今日に至っているだけだ。カナダが持っているような「国としてのプライドがある訳が無い」のだ。従って、私は、先日、日本は米国のコロニーという判断を申し上げた。

続く
No.4
51ヶ月前
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私はイラン・イラク戦争の時、イラクで勤務していた。戦争が終わってカナダに赴任になった。カナダ外務省のアジア局長とは懇意になり食事も一緒にした。私はこの局長に次のように嘆いた。局長はフランス系である(そのことは重要な意味を持っているのだが)。 「オタワは素晴らしい。町は清潔だ。文化水準も高い。先日ベラフォンテを聴きに行った。ゴルフは出来る。スキー場も近くにある。家族は満足している。でもね、一寸不満なこともある。日本とカナダの関係は良好だ。外交的に何の問題もない。つまり私には仕事がない。これまでのソ連やイラクや英国などでは仕事は山のようにあった」 局長は笑いながら「あなたは馬鹿だ」と言う。私は驚いて「何故」と聞く。彼は次のように解説した。 「日本の外交で一番重要なのは対米外交でしょう。対米外交で一番苦労しているのはどの国ですか。カナダですよ。“米国との関係をどうするか”、我々位苦労してきた国は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。