changeさん のコメント
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A-1 事実関係1「6産別の新党不参加、神津会長に批判 連合「終わりの始まり」危惧」(産経21日): 国民民主党を支援してきた連合傘下の産業別労働組合(6産別)と組織内議員9人が、綱領への「原発ゼロ」記載などを理由に、立憲民主党との合流新党への不参加を決めた。連合の「分裂」を危惧する声も出始めている。
連合 686万4000人
1 : 旧総評系→立憲民主を中心とする新党支援へ
自治労 77万4000人、 JP 労組24万3000人、日教組22万5000人、情報労連19万6000人、私鉄労連11万6000人等
2:旧同盟系等→合流不参加。新たな新党模索
UA ゼンセン177万2000人、自動車労連79万2000人、 電気労連56万8000人、 JAM 37万5000人、基幹労連27万3000人、 電力総連21万人。
B:評価: 東日本大震災以降多くの国民は原発ゼロを望んだ。自民党は再稼働を計る。当然野党が
1993年自民党分裂と細川政権成立
55年体制の崩壊。社会党と民社党が民主党に収れんした。
今また、昔の「総評系」と「同盟系」に分裂した。
「原発0」が野党結集の最大目標であれば、致し方ない分裂といえるが、「原発0」で野党結集を図る野党勢力「立憲民主」の限界であり、自民党に代わる野党勢力の結集に至らず、55年体制に戻ったということである。
自民党にとっては、野党の分裂であり、ほくそ笑んでいるのでしょう。自民党は敵失で政治をするのでなく、競合できる野党勢力を育て、公明党などに揺さぶられない体制づくりに邁進しなければならないのではないか。
一つの考え方は、憲法改正賛成・反対を基軸にして、自民党を割って、憲法改正に前向きな大阪維新とか国民民主と一緒になって健全野党を育成していくべきでしょう。野党のだらしなさに胡坐をかいている時代でなく、国民が求めている健全な政治を前向きに考えていくべきでしょう。野党がだらしないといって,お金ばかりばらまいて政権を維持する段階は卒業してほしい。
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