フレデイ タンさん のコメント
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A-1 事実関係1「6産別の新党不参加、神津会長に批判 連合「終わりの始まり」危惧」(産経21日): 国民民主党を支援してきた連合傘下の産業別労働組合(6産別)と組織内議員9人が、綱領への「原発ゼロ」記載などを理由に、立憲民主党との合流新党への不参加を決めた。連合の「分裂」を危惧する声も出始めている。
連合 686万4000人
1 : 旧総評系→立憲民主を中心とする新党支援へ
自治労 77万4000人、 JP 労組24万3000人、日教組22万5000人、情報労連19万6000人、私鉄労連11万6000人等
2:旧同盟系等→合流不参加。新たな新党模索
UA ゼンセン177万2000人、自動車労連79万2000人、 電気労連56万8000人、 JAM 37万5000人、基幹労連27万3000人、 電力総連21万人。
B:評価: 東日本大震災以降多くの国民は原発ゼロを望んだ。自民党は再稼働を計る。当然野党が
日本の電力会社は原発稼働によって生まれる潤沢なる剰余金を以て、政界工作を行い、且つ、組合の分裂を策し、原発反対分子を徹底して孤立化させるのです。言うなれば、日本政府に並ぶ権力と言えましょう。
そういう構造だから、私は日本の原発廃止に悲観的です。
原発廃止が起こるとすれば、もう一度福島の悲劇が勃発する時です。原発二個落とされやっと降伏決意した大日本帝国の決意を私たちは知ってます。日本はそういう国です。決して賢くない国です。
それにしても、ドイツは素晴らしい。ドイツには哲学、思想の伝統があり、何かの決断がなされるとき、思想なり理念がその土台にあるのです。ドイツの原発廃止の決意にはその理念があって、ドイツ国民がその理念に従ったのです。
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