フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
今回は大きくいって、二つのテーマについて記載。先ず第一に、菅氏優勢がどの様な形で形成されたか第二に、菅氏次期首相になるのが確実視されてる。安倍政策継承を旗印に。では安倍政策はどうだったか。
A 菅内閣形成の動き: 基本的には、マスコミが菅・二階派中心の記事で、菅優位の記事を書き、各派閥が「勝ち組」に乗る構図を示した。
(1) 菅氏推薦人: 菅氏の推薦人は細田派5人、竹下派4人、麻生、二階両派それぞれ3人、石原派1人など。・細田 派 98 人 (衆院 62 、参院 36 ) ・麻生 派 55 人 (衆院 42 、参院 13 ) ・竹下 派 54 人 (衆院 33 、参院 21 ) ・二階 派 47 人 (衆院 38 、参院 9 ) ::::::::::::::::::::
(1) 安倍氏への対抗馬・岸田 派 47 人 (衆院 34 、参院 13 ) ・石破 派 19 人 (衆院 17 、参院 2 )
菅氏の特徴は自己の
菅氏は安倍氏の路線を引く継ぐと言っているが、対中の態度を曖昧にすることはこれからも頑なに続けるにしても、対コロナ対策を抜本的に変更しなければ、日本の経済が持たないんじゃないかと思わざるを得ません。
因みに東アジア主要4国の今日のコロナ感染者と死者の累計は次の通りです。
感染者 死者
中国 90,145(+18) 4,733(+0)
日本 76、157(+647) 1,454(+13)
シンガポール57,315(+86) 27(+0)
韓国 22、055(+136) 355(+9)
日本だけがコロナ撲滅に積極的に取り組まない結果が上記です。日本の政治の劣化がここにも現れています。この数字の惨状は私には破廉恥に映るんですが、自民党系にはどう映っているんでしょうか。メデイアはこの数字を全く取り上げないが、政権に忖度して隠したいんでしょうね。
このままだと、日本のケイタリング業界は全滅するのです。中国では屋台の店の全面復活が実現したそうですが、底辺を支える事業が復活することは経済の全面復活には不可欠なんです。テレワークやソーシャルデイスタンスの呼びかけだけでは、政権としては失格と言えましょう。
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