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なしさん のコメント

>>11
何かで読んだ覚えがあるのですが在日コリアンが帰化するときに
担当の法務省の役人が、本名のままの帰化を希望する人に対して、
あなたはそれでよいかもしれないがあなたの子供達はどうですか、
学校でいじめられるかもしれませんよ、それでもいいのですか、と
執拗に日本的な苗字への切り替えを促された例があるそうです。

孫正義の例もありますから法務省が許可しないというわけでは
ないようですね。

その人は、この係官は金とか朴とかいう日本人は目障りだから
なるべく作りたくないのだなと思ったと感想を述べていました。

わたしはその係官が本当に子供へのいじめを心配した可能性も
あるんじゃないかなと思いましたが。
No.12
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・当時の日本で、国主義的かつ権威主義的な反動が起こった裏には、数世紀にわたって形成された日本人の特質があった。ナショナリズムはつねにくすぶり続けており、さして煽りたてずともそれは再び燃え上がったし、幾百年もの武家政治の下にあった日本人は、軍国主義者の主導権主張を唯々としてうけいれた。 ・幾世紀もの間の権威政治におとなしく服していたせいで、日本人は、再び権威主義を押し付けられてもほとんど無関心であった。 エドウィン・ライシャワーは一九一〇年生まれ。ハーバード大学教授。一九六一年に駐日アメリカ大使。著書『日本《過去と現在》』(時論社 、1948年)からの引用。 ・事実、彼らの多くは、せっかく手に入れた知的・政治的自由にぎこちなさを感じて、むしろもう一度天下り権威のもとで感情的な安住を得たい、とさえ考えていたのであった。封建時代から引き続き残っていた、このような根強い性質が影響したのでなければ、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。