なしさん のコメント
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米国は対中攻撃を一段と強めている。その背景には、米国経済が量・質両面で中国に抜かれるのが実現しつつある。これに対し、米国は対中強硬の有志連合を形成し対峙しようとしている。有志連合は英国、豪州などをメンバーにし、日本の参加を強く求めてくる。
こうした中通常は、日本は対中包囲に参加する。
ところが問題は、菅内閣を支えるのは二階幹事長である。二階氏の早々とした支持がなければ、菅氏の自民党総裁就任は少なくとも難航したであろう。こうして菅内閣には二階幹事長の発言力が強まっているとみられている。この中、二階幹事長は習近平国家主席を国賓として招きたい意向を表明している。これは対米協調を重視する安倍外交の継承と相反することになる。菅内閣の重大課題になろう。
A: 事実関係「習主席の国賓来日「穏やかな雰囲気の中で」 自民・二階幹事長」(産経)
「 自民党の二階俊博幹事長は17日、新型コロナウイルスの感染拡
日本の国益重視で動いているようでなによりです。
私の見るところでは西欧が当初おっかなびっくりで
米中の軋轢を見ていて、最近ではトランプよりに
変わりつつあるのは意外に中国の反撃に迫力がない。
逆にトランプはかさにかかって中国を攻め立てる。
その光景を見て、これは米国についたほうがよいのかも、
との形勢判断なのでしょう。
まあ、日和見ですね骨の髄まで米国ポチのオーストラリア以外は。
米国には勝ち目がありません。
中国が本気で反撃すれば吹っ飛びます。
わたしなどは冷戦後世界がどれほど悪くなったかを
見ていますので、米中並列時代が長く続くようにと
思っていましたが、残念ながら「中国一強」時代の
到来は意外に早いのかも。
changeさんには残念なことですが「人権」などは
外交の世界では常に「外交カード」でしかありません。
だって最悪の人権侵害は戦争ですがあなたがたとえば
グァンタナモの米国の深刻な人権侵害については語らない。
あなたにとっても「人権」など中国攻撃のカードに過ぎないから。
ましてや各国の政治家たちにとっては。
それにこれは私見ですが、中国においてひどいのは草の根の漢族の
チベット族、ウイグル族などへの接し方の酷さです。
これは証言がいくつもあります。
だから漢族は憎しみを買うのです。
政府の政策はそれに比べてずっとまともです。
中国で言語を奪われた少数民族はありません。
米国などはヨーロッパ人到達以前はたくさんの言語が
話されていましたが、どれも死語になりました。
わたしは行ったことがありませんがハワイに行った人は
多いでしょう。
ハワイ語を聞いたことがありますか。
言語を奪うことはその民族のジェノサイドの定義の一つですが。
米国大好きのネトウヨ小学生がまた何か言いそう。
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