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changeさん のコメント

日本は米国と軍事的同盟関係にある。戦後一貫して平和国家として存立していることに感謝すべきでしょう。

共産圏と違って、憲法によって、日本・日本人の行動は、平和の追求と言論の自由があるから、軍事力の抑制とイデオロギーの多様化が保障されている。

米国圏にありながら、米国批判は制限されていないから、大手新聞も、リベラル系・左翼系の新聞から保守系・右翼系が長年にわたって各々が各々の価値観を主張してきた。

マスコミが方向転換せざるを得なくなってきたのは、近隣の諸国:北朝鮮が核を持ち、中国が軍事力を増強し、反米勢力の脅威が身近に迫りだした。当然のことながら、国民は米国に安全をゆだねている中で、反米的主張をする新聞から離れる方向が出てきたのは当たり前といえる。

朝日などは、印刷物が減少していく中で、国民の意識変化に対応しなければ会社の存立が危うくなり、反米を売りものにしなくなった。朝日が変わったのでなく、変わらざるを得なくなっているのです。
このような結果になっているのは、北朝鮮の核保有であり、中国が軍事力を巨大にしただけでなく尖閣などで毎日日本人民に脅威を与え続けているからです。朝日などが先鋭的政府批判新聞でなく、保守リベラル系に変わっていくことは望ましい傾向とみなすべきでしょう。
No.2
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
新聞の販売部数の減少が激しい。  特定新聞の主張がというより、現象は世界的現象である。  ネットの発達した今日、一般の人々にとり、定期新聞の購読は最早不要になりつつある。  部数削減→収入源(広告収入も当然減)→取材減→内容の質減→部数減の悪循環が続いていく。  これまで新聞は政治の基調を作ってきたが、その影響力も当然減ずる。 A-1: 事実関係:朝日新聞が遂に 500 万部割れ 実売は「 350 万部以下」か( FACTA 、抜粋) ・朝日新聞の販売部数(朝刊)が 8 月についに 500 万部を割る。 400 万部台に落ち込んだのはおよそ 55 年ぶり。新聞販売関係者の間では、読者に配達されないまま廃棄される「押し紙」の分を差し引いた実売部数は 300 万~ 350 万部程度との見方が強い。 ・日本 ABC 協会のまとめによると、朝日新聞の 8 月の販売部数は 499 万 1642 部で、前月比 2 万1千部、前年同月比 43 万部の減少。朝日新聞
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。