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のぶたろうさん のコメント

著述家の菅野完氏は菅政権による日本学術会議会員に特定人物の任命を拒否するとの報道のあと、10月2日から官邸前にて「ハンガーストライキ」を行うことを決断し、1人首相官邸前に座り抗議活動を始めた。橋下徹氏を始め右派言論人は今回の菅政権のこの行為については、沈黙どころかむしろ相変わらずのリベラル叩きで喜んでいる。氏いわく「これは本質的に中国共産党政府が、今現在、香港の知識人や大学人に行っている弾圧と全く同じなんです」と、全く同感で菅政権は香港情勢に「遺憾」等とコメントする権利はないだろう。
No.4
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
残念ながら日本の政治は今、ニーメラーの言葉を真剣に考える時に来ているのでないか。菅首相は公務員の扱いで、「9月13日のフジテレビ番組で、政府が政策を決めた後も反対する官僚は異動させる方針を示した。“私ども(政治家は)選挙で選ばれている。何をやるという方向を決定したのに、反対するのであれば異動してもらう”と述べている。同じように大手マスコミに対し異なる見解を持つ人を報道の現場から排除する動きを示している。そして今それは学界に及び、日本学術会議会員に特定人物を任命しない動きに出た。。 ドイツのルター派牧師であり反ナチ運動組織告白教会の指導者マルティン・ニーメラーの言葉に由来する詩。 ********************************** ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから 社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。