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なしさん のコメント

>>15
それはどうでしょうか。

主権在民の「民」は天皇にそんな役割を天皇に託しているとは
思えません。
それを託したとするならば主権の権限の天皇への一部移譲となります。

君主と民主の並立などは悪い冗談です。

「小学生」の論考はおしまいの3行を除けば、そのとおりとわたしも
思います。

総理大臣だろうと検事総長だろうとたとえ天皇の認証がなくても
その座に座るはずです。

「民主」国家ならそのはずです。
No.16
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・議論の出発点 - 総理も自由自在に任命できるわけではない。  そもそも論として「民主主義国家の機関の人事なのだから、内閣総理大臣がその人員を任命したり任命拒否したりできるのは当然だ。総理は民主的に選ばれたのだから、総理の判断に不満があるなら、次の選挙で勝てばいい」という類いの単純な議論は通用しないことに注意してください。  民主主義の国で為政者を国民が選んでいるといっても、国民は別に独裁者や万能者を選んでいるわけではなく、あくまで憲法や法律で定めた一定の権限を行使する職能の人間を選んでいるだけです。  つまり内閣総理大臣といえども、国の機関について(犯罪以外)何でもできる権限があるというわけではなく、憲法や法律で定められた範囲の権限を行使できるに過ぎません。日本学術会議の場合はどうかといえば、日本学術会議法という法律が定められています。  第17条 日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。