• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生がおっしゃる通り、菅氏の学術会議の人事問題でやっていることは無法者の行為と言えましょう。西部劇で出て来る牛泥棒みたいな行為と言えましょうか。拳銃を振り回し、「文句ある奴は出てこい」というやつです。

なのに、この列島は牙を剝かないおとなしい大衆で埋め尽くされ、堕落した自民党日本を与件として受け入れている。官僚も学者もサラリーマンも無職モノも次から次に繰り出される不条理に何ら問うことも反抗することもなく従順。

広告代理店が振る米国礼賛のタクトに合わせて踊っているうちに、隣人の中国人、朝鮮人、ロシア人を拒絶する方向に洗脳されている。
No.2
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・議論の出発点 - 総理も自由自在に任命できるわけではない。  そもそも論として「民主主義国家の機関の人事なのだから、内閣総理大臣がその人員を任命したり任命拒否したりできるのは当然だ。総理は民主的に選ばれたのだから、総理の判断に不満があるなら、次の選挙で勝てばいい」という類いの単純な議論は通用しないことに注意してください。  民主主義の国で為政者を国民が選んでいるといっても、国民は別に独裁者や万能者を選んでいるわけではなく、あくまで憲法や法律で定めた一定の権限を行使する職能の人間を選んでいるだけです。  つまり内閣総理大臣といえども、国の機関について(犯罪以外)何でもできる権限があるというわけではなく、憲法や法律で定められた範囲の権限を行使できるに過ぎません。日本学術会議の場合はどうかといえば、日本学術会議法という法律が定められています。  第17条 日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。