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p_fさん のコメント

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p_f
1%対99%の格差が言われたのは随分昔だが、今や更に悪化しているのでないか。
この富の集中、独占に科学が果たした役割は計り知れない。
富の独占欲は底なしだ。富の独占=力(権力)だ。邪魔立てする者を排除したくなるのは独占欲に凝り固まった権力者に共通の習性だ。斯くして、邪魔な学者、学問は潰される。ブラック企業の社長が邪魔な社員を潰すが如くだが、そんな会社は自ら早晩潰れる。「1984」社会も長くは持たないということだ。だが、この類の連中に長い目で見て栄え続けるには「公平、公正な世の中こそが あるべき姿だ」と どれだけ丁寧に説いても通じない。ゾウリムシに日本語を教えるようなものだろう。
ネイチャー誌が扱う政治記事も、悪徳政治家の増長に科学が果たしてきた「役割」を採り上げねば無意味でないか。
No.1
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1: 毎日新聞報道「「非情な政界の黒幕」 海外科学誌、主要紙が菅首相の学術会議任命拒否を批判」 英科学誌ネイチャー(電子版)は 6 日付の「ネイチャー誌が政治を今まで以上に扱う必要がある理由」と題した社説で言及した。まず、トランプ米大統領による科学軽視などに触れ、世界の政治情勢に関する記事を増やす考えを表明。その上で、「脅威に直面する学術的自律」との小見出しが付いた一節の中で、学問の自由を保護するという原則を「政治家が押し返そうとしているとの兆候がある」と強い懸念を示した。この原則は「近代の科学の核を成すもので、数世紀にわたり存在してきた」ものだと強調した。そして、その維持には「研究者と政治家がお互いを尊重する信頼」が必要だが、この信頼が世界各地で「相当な圧力にさらされている」と続け、具体的な最新事例として紹介したのが菅首相による任命拒否だ。対象となった 6 人については「政府の学術政策に批判的だ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。