• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

米国型資本主義の問題点は次のようなことになろうか。
1.FRB(米国の中央銀行)が私的企業集団たるロックフェラー財団等の所有下にあるということ。
2.米国政府が私的企業の完全支配下にあること。
3.戦争がロックフェラーたち私的集団の営業品目であること。

米国社会の問題点は大宗次のようなことになろう。
米国民という概念が存立し得ないこと。黒人、ラテン、白人(その大多数はクラッカーと呼ばれるプアホワイト)が相互に蔑視し合っていて共通の利益、公正概念が成立しないことだろう。

上記のような社会・経済の矛盾の上に立って、金持ちのならず者がこの地球に跋扈する。私は共産主義より資本主義を好む。されど、上記のようなならず者の跋扈を許す訳には行かない。

従って、中国、ロシア、イラン、北朝鮮にはしっかり踏ん張ってならず者の去勢に向かって頑張って貰いたいと考えている。

No.2
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「新自由主義」と「グローバリズム」の拡散によって、世界中に富める者はますます富み、人口の半数以上がますます貧しくなる現象が出ている。その最も激しく表れているのが米国である。これを直さんとするする動きが民主党大統領候補選びの過程でサンダース、エリザベス・ウオーレンの高い支持であったが、民主党既存勢力の画策でこれが止められた。この修復が行われない場合、米国社会では右派左派共に過激化する傾向が出ている。  現在の格差社会に関する報道下記のとおり。 A-1  事実関係「米金持ちトップ 50 人の資産2兆ドル、下位 50 %の1億 6500 万人分に匹敵」(ブルムバーグ) 米国の金持ちトップ 50 人の合計資産額は、下位半分に属する米国民の富の合計とほぼ等しい。新型コロナウイルスは少数の億万長者が偏った恩恵を受ける経済の変化を加速させた。  米連邦準備制度理事会(FRB)がまとめた 2020 年上期末までのデータで、人種、年齢
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。