「新自由主義」と「グローバリズム」の拡散によって、世界中に富める者はますます富み、人口の半数以上がますます貧しくなる現象が出ている。その最も激しく表れているのが米国である。これを直さんとするする動きが民主党大統領候補選びの過程でサンダース、エリザベス・ウオーレンの高い支持であったが、民主党既存勢力の画策でこれが止められた。この修復が行われない場合、米国社会では右派左派共に過激化する傾向が出ている。
現在の格差社会に関する報道下記のとおり。
A-1 事実関係「米金持ちトップ50人の資産2兆ドル、下位50%の1億6500万人分に匹敵」(ブルムバーグ)
米国の金持ちトップ50人の合計資産額は、下位半分に属する米国民の富の合計とほぼ等しい。新型コロナウイルスは少数の億万長者が偏った恩恵を受ける経済の変化を加速させた。
米連邦準備制度理事会(FRB)がまとめた2020年上期末までのデータで、人種、年齢
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蓄えるという概念がない社会では、皆が分かち合い貧富の差など出ることがない。
蓄える・貯蔵するという概念が出てくれば、皆で分かち合うと気持ちが薄れ、貧富の差が出てくる。
日本などは、将来の安心を確保しようと多くの人が貯蓄する。国がいくら無駄遣いをしても、国民・企業が蓄えるから国家としてのバランスシートが崩れない。他国に借金する必要性がない。
海外からの金利・配当・収益金送付で20兆円を確保している。生産拠点を中国から他国に移転すれば、送金制限が緩くなりさらに海外からの送金を増やしていくことができる。生産拠点移転は国家として増やしていくべきでしょう。いくら生産規模を大きくしても、規制が多すぎて日本に送金できなければ、「何のため、他国で生産するのか」、問いかけ自問自答することも必要ではないか
足痛の件、過去に痛風と診断した病院の治療では治らなかった ということですね?
10年経った今も治療法は相変わらずなのか否か...
「痛風患者100万人時代に突入!尿酸高値は1,000万人!」等も目にしますが。
放置すると深刻な合併症を誘発する危険アリ━これが気懸りです。
尿酸の「排泄低下」改善&「生産過剰」抑制 健康食品も色々あるようで、私も他人事ではなく、対応戦略を練らねばなりません。
「新自由主義」と「グローバリズム」の拡散とは地球規模で米国グレートファミリーに連なる荘園領主達が帝国の循環で支配するシステムでないかと思えてきました。為替や株式市場による金融支配かもしれないです。
現在の荘園は大和朝廷や藤原貴族や寺社の支配時代の荘園の田畑だけでなく鉱山・油田・医薬品など優良企業とより付加価値が高い荘園が加わっていると思えます。
米軍は荘園の権益を守る・広げる守備隊と言えます。ドル箱の軍票を抱えています。
このシステムはコロナ恐慌と中国の台頭で曲がり角に来ていると思えます。朴槿恵大統領のバランサー仲介路線でソフトランディングが求められます。
尿酸値の話が出ているので一言。医学的なことはわからないが、経験では。
若いときは、運動しても高くならないが、高齢化すると高くなりやすい。
70歳ぐらいまでジョッギングをしていたが、尿酸値が高いだけでなく、爪(硬化)し、痛みやすくなり、ジョッギングをやめた。毎日一万歩のウォーキングを継続している。
>>15
貴殿の見解に賛同いたします。
>>8
自主的に削除、理由はストーカーが嫌だから。ストーカーとは私ことフレデイーのことでしょうか。
ストーカーはこっそり忍び寄って悪さするという意味ですが、私は堂々と質問をし、必要あれば、批判します。悪さをするという底意はございません。日本の民主主義の発展の為に日夜奮闘しているつもりです。
私をストーカー呼ばわりするのは間違いです。誤用ですよ。
>>18
一日に何回も電話をかけ続けるストーカーもいます。
>>19
やっぱり、貴殿は可笑しいよ。変ですよ。ここはブログの世界。電話とは関係ない。
病院で診てもらった方がいいですよ。言いたくないけど、CHANGEさんは、本当に変ですよ。
>>20
ひとつの例を出しただけ。「つきまとう」ことをストーカーともいうのです。あなた本当に応用力の働かない馬鹿ですね。
>「新自由主義」と「グローバリズム」の拡散によって、
とくればナオミ・クラインだ。著書「ショック・ドクトリン」より-
チリの奇跡という神話
...ピノチェトが死去すると、『ニューヨーク・タイムズ』紙は彼を「破綻した経済をラテンアメリカでもっとも繁栄する経済へと転換した」と称賛し、『ワシントン・ポスト』紙の論説はピノチェトが、「自由主義経済政策の導入によってチリに経済的奇跡をもたらした」と書いた。だが...一九八二年、シカゴ学派の理論に厳密に従っていたにもかかわらず、チリ経済が破綻...
主要な原因はピラニア、すなわちエンロン型の金融機関がシカゴ・ボーイズの政策によってあらゆる規制から自由になり、借入金で国の資産を買いあさった結果、債務が一四〇億ドルにまで膨れ上がったことにある...
八〇年代初頭にチリが完全な経済的崩壊を免れた原因はただひとつ、ピノチェトがコデルコ(アジェンデによって国営化された銅の鉱山会社)を民営化しなかったことにある...チリの国庫には着実な収入源があったのだ...
(「チリの奇跡」は)少数のエリート集団がきわめて短期間に金持ちから大金持ちになったというのが実態であり...ピノチェトとシカゴ・ボーイズに支配されたチリとは...コーポラティズム国家だった...コーポラティズムとは...政府、企業、労働組合の三つの権力組織が同盟を組み、ナショナリズムの名において秩序を維持するために協調する警察国家をモデルにしている。ピノチェト政権下でチリが世界に先駆けて発展させたのは、まさにこのコーポラティズムだった。警察国家と大企業が相互に助け合い、力を合わせて第三の権力部門である労働者を相手に総力戦を展開し、国富における両者のシェアを劇的に増大させたのだ。
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周回遅れで いよいよ日本にもピノチェーのお出ましだ。(伊高浩昭氏:「ピノチェト → ピノチェーに替えるべき」)