p_fさん のコメント
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米国大統領選でバイデンの優位が継続している。バイデンが大統領に選出された時に、菅首相首相との関係はどの様なものになると予想されるか。 バイデン政権の基本は、金融資本と軍産複合体の意向を実施することにある。何よりも一致した政策は「反トランプ」である。 ただ、今次予備選では、サンダースやエリザベス・ウォーレンが台頭した様に急進左派勢力の発言力の拡大がある。彼らは高額所得者や大資産保有者への課税拡大を主張したが、その実現はない。ただし、急進左派の主張を全面的に排除する訳にも行かない。気候変動への対応が最も受け入れられやすい政策となる。ここでは、気候変動に関する学術的見解を排斥してきたトランプの姿勢への攻撃が含まれる。 こうした基本姿勢を前提に、バイデン大統領と菅首相の関係がどうなるかを見てみたい。 菅首相の基本は安倍路線の継承にある。それは外交政策に反映され、菅首相は就任後、先ず、トランプ大統
現実はご説明通りの展開になるのだろうが、それにしてもである。
一体何時まで日本は米国に いちいち振り回され続けるのか。未来永劫なのか。
「戦争で負けたから仕方がない」━70年経ってもそのザマなのか。ドイツはそうでない。
「同じ白人だからだよ」━今や東洋人の国が米国を脅かす大国となっている。
「国力を考えても 米国>日本 は歴然だから、振り回されて当然」━だからこその東アジア共同体だろう。
本来なら、「誰が米国大統領になろうと日本の立場は変わらない。米国の対日政策には、アジアの一員として常に是々非々で応じる」━このように毅然と自立してこそだろう。無い物ねだりとは言え、日本がその方向で努力した形跡も大して無い。努力の余地はまだまだ大いにあるということだ。
強きにヘーコラ、弱きに足蹴の奴隷根性丸出しが首相になった今、これをV字の底として、コロナ禍の被害も相対的には軽度に収まっている日本は今こそ自立の道へ大きく舵を切るべきでないのか。
だが、国のことなど余り考えない方がいいのかもしれない。小澤征爾氏の言葉-
「国のことなんてあまり考えない。今そこにいる一人一人が大切。自分の父親が誰で、どんな友達がいて、どんなものを食べてきたか?ルーツを知っておくことが必要。
それなしにインターナショナルであろうとすると変なことになるのではないか?
機械を通さない空気だけを媒介とした音楽は本当に大切だ。それから受ける幸福感は聴衆の何人かには伝わる。音楽家にとってこれは大事で、たとえ彼等が音楽家に ならないにしても人生の喜びが新たに増えたと実感してくれることへの満足感は大きい」
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