フレデイ タンさん のコメント
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バイデン派は菅首相を「学問の自由を侵害する人物」と認識 日本外交と政治の正体https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280032 2020/10/16 日刊ゲンダイ 米大統領選が迫っている。現職のトランプ大統領とバイデン氏の支持率の差は10ポイント近くに拡大。その他の多くの指標でもバイデン氏が優勢で、トランプ氏の逆転は容易でないだろう。 バイデン氏が大統領に就いた場合、日米関係はどうなるか。安倍前首相のように菅首相はバイデン氏と緊密な関係を築くことができるのかといえば、難しいと思う。 バイデン陣営の大統領選の戦いは「反トランプ」一色である。他方、菅首相は安倍前政権の継承を前面に打ち出し、就任後はトランプ大統領に電話。新型コロナ感染で入院した大統領に見舞いのツイートもした。つまり、「反トランプ一辺倒」の陣営側ではない。 さらに、もっと根本
トランプ支持のQAnonという集団が「米国の内外政治をDEEP STATEが牛耳っていると指摘し、トランプはそのDEEP STATEに反旗を翻している勇者だ」と誉めた。これをきっかけにQAnon攻撃が一斉に起こり、QAnonに陰謀論者というレッテルが貼られてしまっているのです。DEEP STATEについては、内外の名のある社会科学者がその存在を指摘していて、定説になっているのですが、私にとっては残念な現象です。
そのDEEP STATEは実は米国支配層なんですが、ドイツのナチス誕生時にそのアウトラインが明確に見え出したんです。ルーズベルトはナチスに厳然として抵抗を表明し、ソ連に援助の手を差し伸べたのですが、ウオール街は陰でナチス支援に回っていたんです。第二次大戦後、陰が表に出て、米国はナチスと日本神道には甘く対応しました。勿論、背後で米支配層の差配があったと考えられているのです。
菅氏の問題はその根本に神道があることなんです。言い換えれば、軍国主義が滲み出ていることです。バイデンが嫌うトランプに彼が親しくしたからと言って、その軍国主義にNOとは言わないのではないでしょうか。菅氏も日本の外務省もそこをじっと見て大丈夫と確信しているような気がします。
米国が西欧と日本で大事に取り扱っていると見られるセクトはそれぞれネオナチと神道と言えましょう。米国の大統領に誰がなるにしても、米国支配層の根本政策が「中国を征服する」ことですから、神道の菅氏はその目的に合致します。
米国に世界支配の野心があるかぎり、アジアの安定には、私が口酸っぱく何度も言ってるが、日米の挑発に反発出来る強い国力の中国と南北朝鮮の存在は不可欠だと思ってます。
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