バイデン派は菅首相を「学問の自由を侵害する人物」と認識 日本外交と政治の正体https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/2800322020/10/16 日刊ゲンダイ
米大統領選が迫っている。現職のトランプ大統領とバイデン氏の支持率の差は10ポイント近くに拡大。その他の多くの指標でもバイデン氏が優勢で、トランプ氏の逆転は容易でないだろう。
バイデン氏が大統領に就いた場合、日米関係はどうなるか。安倍前首相のように菅首相はバイデン氏と緊密な関係を築くことができるのかといえば、難しいと思う。
バイデン陣営の大統領選の戦いは「反トランプ」一色である。他方、菅首相は安倍前政権の継承を前面に打ち出し、就任後はトランプ大統領に電話。新型コロナ感染で入院した大統領に見舞いのツイートもした。つまり、「反トランプ一辺倒」の陣営側ではない。
さらに、もっと根本
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
> 菅首相はバイデン氏と緊密な関係を築くことができるのかといえば、難しいと思う。
米国の傀儡のくせに大統領と緊密な関係を築けない━日本は米国から何も得られず、ただブン捕られるだけの存在になるということだ。
> バイデン氏が大統領となれば、金融資本と軍産複合体の利益を代弁する政策をオバマ政権の時よりも強く打ち出すだろう。
その軍産/金融 連中が米国内ではサンダース/ウォーレンに行く手を阻まれるとなれば、何処か他所で憂さを晴らさねばならない━日本は輪を掛けて米国(軍産/金融 連中)にブン捕られるということだ。
> 菅首相は、国際社会で「学問の自由を侵害する人物」と見られており、
バイデン側がスガを そう見做しているとしても、せいぜい米国(軍産/金融 勢力)がスガを無視するか潰す時の口実に利用するだけでないか。
世界の彼方此方で圧政を敷く指導者を好んで傀儡に据えてきたのが米国だ。
米国の大統領は我々日本人は無関心でおれない。第二次大戦後真っ先に戦争始めたのが米国だしその後もいたるところで頻繁に内戦を誘発し、イラク、アフガンは今も地獄の様相です。その好戦的な米国に最も多くの軍事基地を提供している訳だから猶更米国の動向に敏感でなくてはいけないのです。
トランプ支持のQAnonという集団が「米国の内外政治をDEEP STATEが牛耳っていると指摘し、トランプはそのDEEP STATEに反旗を翻している勇者だ」と誉めた。これをきっかけにQAnon攻撃が一斉に起こり、QAnonに陰謀論者というレッテルが貼られてしまっているのです。DEEP STATEについては、内外の名のある社会科学者がその存在を指摘していて、定説になっているのですが、私にとっては残念な現象です。
そのDEEP STATEは実は米国支配層なんですが、ドイツのナチス誕生時にそのアウトラインが明確に見え出したんです。ルーズベルトはナチスに厳然として抵抗を表明し、ソ連に援助の手を差し伸べたのですが、ウオール街は陰でナチス支援に回っていたんです。第二次大戦後、陰が表に出て、米国はナチスと日本神道には甘く対応しました。勿論、背後で米支配層の差配があったと考えられているのです。
菅氏の問題はその根本に神道があることなんです。言い換えれば、軍国主義が滲み出ていることです。バイデンが嫌うトランプに彼が親しくしたからと言って、その軍国主義にNOとは言わないのではないでしょうか。菅氏も日本の外務省もそこをじっと見て大丈夫と確信しているような気がします。
米国が西欧と日本で大事に取り扱っていると見られるセクトはそれぞれネオナチと神道と言えましょう。米国の大統領に誰がなるにしても、米国支配層の根本政策が「中国を征服する」ことですから、神道の菅氏はその目的に合致します。
米国に世界支配の野心があるかぎり、アジアの安定には、私が口酸っぱく何度も言ってるが、日米の挑発に反発出来る強い国力の中国と南北朝鮮の存在は不可欠だと思ってます。
転載された日刊現代の大きな間違いは、バイデンの支持基盤に強固に存在するのは、「日米安全保障を重視する人物」として菅首相を認識するのであって、「学問の自由を侵害する人物」ではないのでしょう。全く逆と理解している。共和党であろうが、民主党であろうが、「日米安全保障を否定」人はほとんど皆無でしょう。
10月17日ワシントン共同によると、トランプ大統領を、共和党議員が見放し始めたようだ。
「大統領選苦戦のトランプ大統領と距離を置く同党議員が目立ち始めた。大統領選と同日実施の連邦議会選での共倒れ回避や現政権後を見据えた動きとみられ、トランプ大統領の威信低下を象徴している。
バイデン氏は共和党穏健派の取り込みに力を入れており、トランプ大統領の各州での集票に影響が強く及ぶとみられる。」
当人は当選確実視されるサス上院議員のトランプ批判も引用している。
菅政権は安倍政権で失われた7~8年を回復しようとした動きを活発化している。学術会議は、任命拒否問題で政権をつついているが、逆に学術委員はとんでもない人物たちが「学術会議を支配している」異常な学者バカの集まりということを天下に知らせた。その点の功績は大きい。梶田会長は、政府と協調路線を歩むことで何倍もの予算を獲得できる道を選択しているようだ。若い研究者のことを考えれば正しい選択といえるのでしょう。
>>3
貴殿が自民党、菅政権の本当の姿をこうやってぎりぎり説明してくれるんで、あれやこれや憶測する労を省けて助かります。口下手で言語の発音が曖昧で陰湿な印象を与えている菅さん、やっぱりそうですよね。彼は戦争に前のめり。違いますか?
とんでもない連中、異常な学者バカ、何倍もの予算、とは戦争と関連ありますよね。CHANGEさん。