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りゃんさん のコメント

いじめは常にたいへんな問題である。

基本的には、わたしは、その場が自分にとって、自分がいなくてもいいような場所なら、いじめられたら逃げるべきだとおもっている。学校や教育委員会等がそれでは困るが、個人は、くだらないことに時間を使うことになるだけではなく、からだや心に大きな傷を負うようなことになってはとりかえしがつかない。ならばとにかくそこから去るべきだ。しかし、こどもはなかなかそういうふうに考えられない。

自分がそこにいたい、あるいはいるしかないなら、戦うべきだ。やられたらやり返さなければならない。罵り蔑みつきまとっている側だという自覚がないヒトには、ぜひともその自覚をもってもらうまで戦わなければならない。そうでなければ、そのヒトは、鏡でみた自分の姿を、相手の姿として、恬として恥じないモンスターで居続けるだろう。

No.14
49ヶ月前
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いじめ認知、過去最悪61万件…命にかかわる事案や不登校の「重大事態」も最多723件(読売) 全国の小中高校と特別支援学校で2019年度に認知されたいじめが、前年度から7万件近く増えて61万2496件に上り、過去最多だったことが22日、文部科学省の問題行動・不登校調査でわかった。いじめを積極的に把握する意識の高まりを反映しており、命にかかわるいじめや、いじめが原因とみられる不登校を含む「重大事態」も2割増の723件で最多だった。  調査によると、いじめは、小学校48万4545件(前年度比13・8%増)、中学校10万6524件(同9・0%増)、高校1万8352件(同3・6%増)、特別支援学校3075件(同14・9%増)で、小学校はこの5年で4倍に増えた。内容は「からかいや悪口、脅し文句」が最も多く、「遊ぶふりをしてたたく、蹴る」、「仲間外れ、集団による無視」が続いた。  13年にいじめ防止対策推進法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。