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りゃんさん のコメント

わたしはすでに、20代のことは大っぴらには語れない年ですが、しかし調査にやや違和感を感じます。孫崎さん紹介の文章をみる限りでは、質問のしかたや分析のしかたが大雑把すぎると感じる。

たとえば1位の「音楽」という中には、わたしのような30代後半世代と比べても、「自分で」楽器や歌をやったり、
コンピュータを使って作曲をしている人々が、ずっと多数いるはず。

つまり、受け手な人々は多いだろうが、しかし、受け手作り手両方を楽しんでいる人も多いのがいまの20代の特徴だとおもいます。決して消費一辺倒ではない。(いや全部が消費なんだよという見方もあるかもですけどね)。

そういうあたりが、この分析を読んでも出てきてないと感じます。

「料理」なんか、まさにそんな位置。「ファッション」もコスプレまで含むと考えれば、まさにそれ。
「映画・演劇」「ゲーム」なんかは、作り手になるのはやや敷居が高いでしょうが、こうした分野もファンの参加がすでにゲームならゲームの一部ですからね。たとえば、「小説」を書く人は、いまものすごく多い。いえ、決してブンガクを書いているのではありません。異世界に転生して魔王を倒したなんてのを上手に書いて、人気を博すれば、アニメやゲームの原作になるわけです。
No.5
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
事実関係 イマドキ 20 代に多い「〇〇離れ」ランキング、 3 位クルマ、 2 位タバコ、 1 位は?(抜粋)( https://news.yahoo.co.jp/articles/85f8bdbc085f8b647c0a9f6ed42a79272c93dbbd ) ・昨今の若者は、あらゆるモノ・コトから“離れ”を起こしている。 ・「若者の生活と〇〇離れ」に関する意識調査がこのほど、株式会社レソリューションにより、全国の 20 代男女 1 , 054 人を対象として実施された。 ・令和の若者の興味・関心事、 1 位は「音楽」。調査の結果、「音楽( 56.6 %)」が最多に。以降、「ファッション( 46.3 %)」「料理( 42.3 %)」「映画・演劇( 36.0 %)」「ゲーム( 30.7 %)」となった。 6 位以降の結果は次の通り。 第 6 位:「カラオケ( 28.8 %)」、第 7 位:「恋愛・結婚( 27.5 %)」。第 8 位:「読書( 26.3 %)」第 9 位:「スポーツ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。