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フレデイ タンさん のコメント

パックスアメリカーナ(全共闘は米帝と呼ぶ)の主宰者たるエスタブリシュメントの基盤は米ドルの基軸通貨の維持発展です。経済の急伸長がもたらす人民元は米ドルに今後肩を並べ始めるでしょう。米ドルの基軸性に制限がかかるのです。トランプ体制はそれを嫌って一気に中国経済に打撃を加えて屈服させることに注力しました。その結果は果々しく無かったのです。

バイデンは金融資本、ネオコンをバックにしてますから、対中に関しては戦争をも視野に入れた攻勢に出ることも真剣に検討するでしょう。だが、中国の強国化は無視出来ず、民生向上は米民との公約でもありますから、中国とは最終的にはウイン・ウインの関係樹立を目指すのではないでしょうか。
No.4
49ヶ月前
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講演用powerpointから抜粋。 A-1[ 今次米国大統領選の本質は何か ] グローバリズムの促進により、米国企業は低賃金と、市場を求め海外に進出。この結果、米国国内の格差社会が拡大。トップ50人の資産2兆ドル、下位50%の1億6500万人分に匹敵 ・これに対する政治的対応  (1)金融資本、グローバル企業、軍産複合体中心の政策ー従来の共和党、近来の民主党ーヒラリー・クリントン、バイデン  (2)低所得者に配慮ー特に国民全員への医療保険、高等教育負担、これにともない富裕層への増税ーサンダース、エリザベス・ウオーレン  (3)工場を米国内に。外国製品には高額関税ートランプ   結局(1)と(3)の選択   しかし選挙戦は(1)トランプが大統領でいいか、(2)コロナ対応の是非で展開 A-2 「バイデンを動かす勢力①ー軍産複合体 」 目的:軍需産業の利益最大 冷戦時ーソ連が相手。最先端技術の更新、〇世代、古い物破棄
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。