フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係1 AFP 「バイデン氏、首席補佐官にクレイン氏起用 オバマ政権でエボラ危機対応を統括」 バイデンは 11 日、大統領首席補佐官にロン・クレイン( Ron Klain )氏( 59 )を起用と発表した。バイデン氏の政権人事発表は初めて。 クレイン氏はバイデン氏の副大統領時代の初代首席補佐官で、上院司法委員長を務めた当時からの側近。オバマ政権下では、 2014 年のエボラ出血熱危機への対応を統括。ゴア元副大統領の首席補佐官を務めた。 A-2: ウオール・ストリート紙 決定はコロナと経済に焦点を当てようとするバイデンの計画を裏付けるもの。 A-3 ニューヨーク・タイムズ紙 ・クレイン氏は民主党のベテラン活動家、民主党内で信頼されるべき人物と位置づけ。 ・指名の最初 ・弁護士。議会での深い経験を有する。 ・バイデンの副大統領の時の首席補佐官。 ・ steady nerves (安定した神経)と fierce wit (強い機
トランプがコロナを風邪の一種だと軽視した罰を米国は今償っているのだが、コロナに真剣に取り組んだスペイン、イタリア、イギリス、フランスは努力の甲斐なくコロナピンチに陥っている。
東大の研究者は欧米で現在猛威を振るっているコロナは武漢で最初に公表されたものとは突然変異で違ったファミリーを形成し始めていてその毒性は従来のものより強いと報告している。
バイデンはその危機を乗り越えることに専念したいのだろうが、トランプが菅氏と同じく中国風邪という程度の受け止めでいて、大統領選挙の敗北も認めていない現状では、バイデンのフラストレーションは尋常ではなかろう。米国のコロナは更にクライマックス的蔓延に向かって進むのだろうか。
アジア人として「御気の毒」と言うしかない。
Post