フレデイ タンさん のコメント
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バイデンが大統領になり、明確に変わる政策の一つが対北朝鮮政策である。 最終大統領討論会において、トランプは「自分が大統領になった時には北朝鮮政策は大混乱の中にあり、今にも武力衝突が起こるような状況であった。しかし、自分の政策により戦争がなくなった」と述べ、他方バイデンは「 金正恩は独裁者だ。こんな人物と交渉するトランプは間違っている」と厳しく糾弾した。 こうした流れからして、バイデン政権の北朝鮮政策は①核兵器開発、ミサイル開発の中止を強く求める、②北朝鮮側が呼応しない場合、制裁措置を模索することが出るとみられる。 この中、韓国・東亜日報が、かつてバイデンに近かったジャヌージ氏のインタビュー記事を掲載している。 A -1 : 事実関係 (韓国)東亜日報「「バイデン氏はトップダウン方式に消極的」、 側近のジャヌージ氏に単独インタビュー」(適宜入れ替えなど) ジャヌージ氏は、バイデン氏が2000年代に米上院
バイデンのバックにはネオコンと軍産複合体がぴったり寄り添っているのが分る。バイデンの戦友とも言えるヒラリーは軍用機製造メーカーのロッキードマーチンにより買収されていた。西側のメデイアはそのことを秘密扱いにしているから、西側の大衆は全く知らない。米民主党はリベラルの皮を被った戦争好きなのだ。
トランプはやはり異色。米政界では珍しくインデペンデントと言えよう。通常、インデペンデントは米政界では生息不可能。ところがトランプは生命力旺盛。米共和党をも呑み込もうとしている。その強みは7280万票の熱狂的な支持者の存在だ。40年ほど前になるか。アトランテイックシテイのカジノ経営で失敗、超多額の負債を被ったが、ウオール街の金融界に「トランプ」のブランドの価値を訴え、そのブランド使用と引き換えに超多額の負債の棚上げに成功して、今に至っているのだ。
ああ、そうそう。今日のテーマは朝鮮半島。北朝鮮の核はネオコンと軍産複合体の戦争第一主義に対する抑止力なんですよ。バイデンはネオコン・軍産複合体の代理人でもあるわけだから、対北戦争を否定出来ない。又、北朝鮮とのデイールは絶対あり得ない。何故なら、ネオコンと軍産複合体が中国共産党が中国に於いて座を占めているが如く米国に於いて独裁的権力を保持しているからだ。そのことは朝日新聞もその事実を知っていながら知らない振りして記事を書いているくらいだから、一般に分かり様が無い。独裁という点では中国も米国も全く同じと言うこと。そういうことだから、お気の毒だが、北朝鮮はロシアと中国の両国と仲良くすることにこれ努め民生向上を果たしてもらいたい。
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