changeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
NHK, 鳩山氏について、オバマ元大統領の回顧録報道で人物破壊につながる誤訳を行いながら、「ネット上の様々な意見承知。今後とも正確で分かりやすい表現に努めてまいります」(朝日報道)。何ふざけたコメント。 NHK は誤報の謝罪をしなさい。鳩山氏と国民に。
A 1 : 事実関係1 朝日新聞「 NHK 、オバマ氏回顧録を誤訳? 鳩山氏巡る部分に指摘」
NHK のニュースが 17 日、オバマ前米大統領が回顧録で、鳩山由紀夫元首相を「迷走した日本政治の象徴」などと評したと報じた。これについてネットなどで「誤訳だ」との指摘が上がっている。
ニュースは 17 日午前 10 時放送で、同日に出版されたオバマ前大統領の回顧録を紹介。「当時の鳩山総理大臣について、『硬直化し、迷走した日本政治の象徴だ』と記すなど、当時の日本政治に厳しい評価を下しています」と報じた。
だが、原文の該当箇所では、「鳩山は 3 年足らずの間に 4 人目、私が就任し
第二次安倍政権が始まる前に4人の首相が入れ替わった。福田元首相、麻生元首相、安倍前首相、鳩山元首相と入れ替わった当時の日本は、自民党政治に辟易した国民が政治の大きな転換を求め、一度民主党に任せてみようとして、民主党政権に期待した時代であった。
この時代の国民の感覚とオバマ大統領の感覚に大きな差は認められない。
「鳩山は3年足らずの間に4人目、私が就任してから2人目となる日本の首相だった。この10年間、日本政府が硬直化し迷走したことの表れであり、彼も7か月後にはいなくなった。」
首相が頻繁に入れ替わったのは日本政治の実態であった。この文章が、鳩山氏について語っているとみれば、日本政治の硬直化を代表的に鳩山氏と捉えても、正確性を云々すれば異論があってしかるべきであるが、シンボリックにとらえて表現したとみても間違いとまでは言えないのではないか。
Post