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changeさん のコメント

米国の「政策」か、「陰謀」の区別をどのようにするかは、議論のあるところであるが、歴史的事実であることは覆せない。また、孫崎さんの労作「戦後史の正体」は、私たちの目を開かせたことは疑いようのないことです。「陰謀論」といった書論を下すのは、極めて一方的であり、適切な書論といえない。NHKが謝罪したのもうなずける。

一方オバマ氏が、鳩山氏のことを述べているところで、日本の硬直化が鳩山氏と断定すれば間違いであることに異論はないが、オバマ氏が関係した首相の代表格としてシンボリックにNHKが鳩山氏を対象にしたのであれば、訂正すべき間違いとまでは言えない。解釈の問題であり、「戦後史の正体」とは、別の問題としてとらえるべきでしょう。
No.1
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
朝日新聞が読書欄で異例の「訂正」 孫崎氏の著書めぐり 2012 年 10 月 22 日 JCASTNEWS 元外交官で評論家の孫崎享氏の著書「戦後史の正体」(創元社刊)の書評に絡み、朝日新聞が 2012 年 10 月 21 日付朝刊で読書欄としては異例の訂正記事を掲載した。 「自立への一助にできるか」と題された「戦後史の正体」の書評が掲載されたのは 9 月 30 日付け朝刊。ジャーナリストの佐々木俊尚氏が執筆した。 朝日の訂正をそのまま記すと、 9 月 30 日付「売れてる本『戦後史の正体』」の記事で、 1 段落目の記述に事実誤認がありました。この段落 10 行分を削除します。     削除された最初の 10 行には何が書かれていたのか。約 3 週間前の朝刊を取り出すと、問題の記事の冒頭はこうなっていた。 「ロッキード事件から郵政民営化、 TPP まで、すべては米国の陰謀だったという本。米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだと
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。