• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

トランプ大統領がアフガニスタン・イラクから2,500名ずつ米兵を引き上げ実施を宣言してから、次の事件が発生した。

27日報道によると、イラン科学技術者モフセン・ファクリザデが乗車中の車の中で暗殺された。イラン核開発の中心人物であり、イラン核兵器プログラミングの父といわれている。

イラン外相はイスラエルの関与を示す重大な形跡があると述べ、ハメネイ氏は報復を宣言している。

以前にはイランの最高司令官が米国に殺され、今回はイスラエルの可能性が強いと、米国の対イラン政策がどのようになるか、見通しが複雑化し見えづらくなっている。現在、イスラエルと中国とロシアの関係は友好的であり、両国とイランは同じく良好な関係にある。このような中で、米国がイランに対する対峙関係を普通の関係に変えた場合、イスラエルにとってどのような不都合が出てくるのであろうか。興味深い。
No.1
49ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
バイデン氏は国務長官に、長年にわたってバイデン氏を補佐してきたブリンケン氏( 58 )を指名した。では彼はどの様な人物なのか。 POLITICO 記事の抜粋。 A: 事実関係「ブリンケン氏について知るべき9( 9 things to know about Antony Blinken, the next US secretary of state ) 1.        欧州派、国際派( Europeanist, multilateralist, internationalist ) 彼の欧州との結びつきは生涯継続し、深く、個人的なものであり、大西洋を越えての同盟の強い信奉者である。 彼は欧州を「重要なパートナー( “a vital partner” )とみなし、トランプの「米軍のドイツより撤退案」を「馬鹿げた事」とみなしている。 テロ、気候、貿易、中国、イラン等米国は同盟と協力すべきであるとしている。更に国際機関での指
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。