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りゃんさん のコメント

この問題は、じつはそんなに難しくない。客観的にそして科学の眼で以て眺めればいいだけだ。

まず、5Gという技術をどう考えるかと考えるからわかりにくくなる。いまのままの中国を、さらに覇権国家にしていいのかと考えればいい。5Gだろうとなんだろうと、結論は同じだ。

また、米国か中国か「どちらか」と考えるからわかりにくくなる。リアルでは、米国に加えて中国が加わる、または米国と結託した中国が加わるだけだ。米国だけより、世界はいっそう悪くなる。この指摘にたいして、いっしょうけんめい知恵を絞った結果「日本に中国の軍港をつくらせる」と答えたヒトビトもいたが、植民地根性が染みついて、もうわけがわからなくなっているものと歎ぜざるを得ない。
No.8
48ヶ月前
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 5 G 技術において、中国製 ファーウェイを世界各国が導入することになれば、通信設備で、中国の主導権が確立するとして、米国は強く反発。  米国は欧州諸国にファーウェイの5 G を導入しないように強く要請。  この中、英国とドイツが主たるターゲット。  英国では①安全保障・外交関係者は米国圧力の下導入に反対、②経済界は、英国は4 G すでにファーウェイ導入。5 G は4 G の上に設置。経済的にファーウエイ排除できないと主張。この対立が激しく入れ替わってきた。一時排除の流れが強まっていたが、経済界の圧力で、導入の禁止は緩められた。その中、再逆転。  今後、ドイツがどのような対応に出るか注目される。 A-1 英国、ファーウェイ製5G機器の導入を禁止へ-来年9月から(ブルムバーグ、 12 月 1 日)    英国政府は中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)が製造する第5世代(5G)移動通信システム機器の導入を来年9月末までに禁
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。