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changeさん のコメント

昨日横浜市立大学が、コロナに感染した人の抗体について記者会見し公表した。
公表した内容は、重症の方が抗体の残量が多く6か月後100%、平均すると98%ということであった。この経過観測を引き続いて行っていくということであったが、朗報である。

今日は、ファイザーのワクチンに対し、英国の規制庁が承認した。さらに多くの治験者の積み上げが必要であるが、来週から医療従事者から接種が行われていくのであろう。コロナ対策の第一歩がしるされることになった。大変喜ばしいことである。日本にも1億2千回分が供給される予定であり、非常に明るい情報といえる。

早速、ロシアプーチンが同じように来週から接種を実施していくと報道しているが、ことは人命に及ぶので慎重を期してほしい。確か報道によると、ずっと前にすでにワクチン完成したと伝えていたが、実際の接種はまだ進んでいなかったようだ。。また、ブラジルの大統領ともめていた中国ワクチンの進行状況はどうなっているのだろう。相変わらずのディスクローズ、突然接種開始が報道されるのでしょう。ロシアにしろ中国にしろ、データーの公開をしない国が先進国に信頼されるには、カッコばかりつけないで、もっと市民段階に下りてデーターをもとにして会話するようにならないと、ことは人命につながることであり、信頼を勝ちよるのは難しいのでしょう。
No.2
48ヶ月前
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A-1  事実関係1「英、コロナワクチン承認 ファイザー製、先進国初―日本も早期手続きへ」(時事、 2 日) ・英政府は2日、 医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認したと発表。コロナワクチンの承認は先進国で初めて。英国では来週から接種を開始する。 ・約150万人の命を奪い、世界経済を不況に陥れたコロナ禍は大きな転機を迎えた。 ・来夏に東京五輪・パラリンピックの開催を控えた日本も来年前半までのコロナワクチン確保を目指しており、早期に承認する方針。米国は10日までに、欧州連合(EU)も29日までに認可する予定で、今後同様の動きが各国で相次ぐとみられる。  ファイザーのワクチンは臨床試験(治験)の結果、95%の効果を示し、安全性にも問題はなかった。日本政府はこのワクチンに関して、来年6月末までに1億2000万回分
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。