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JCKさん のコメント

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JCK
>>7

近代朝鮮と日本 (岩波新書) Amazonレビュー
・エルネスト・ルナンが国民性を作り上げるものとして「国民みんなが知っていること」と同時に、「国民みんなが知らないこと」を挙げた、というのはよく聞く話だが。(原典「国民とは何か」)
日本人にとっての近代朝鮮史は、じつは後者なのだ、と痛感させられる本。日本では朝鮮の開国、日清戦争後の韓国の独立、日露戦争前後の日本による保護国化、そして韓国併 合といったキーワードのみで片付けられる歴史に、これだけの厚みと民族の痛みがあったとは。改めて己の無知を恥じる。
No.10
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は TPP をかなりの期間フォローしてきた。   TPP に入って得られるメリットはない。   TPP に入った場合日本社会がうける被害は計り知れないものが予測される。  そして、 TPP へいく過程で、自民党は詭弁と嘘を貫いた。  自民党の議員、約120人は紛れもなく TPP反対 と言って選ばれた。  しかし、今、安倍政権の支持率は高く、 TPP 反対もさして高くない。  どうしてだろう。  情報がないわけではない。  幾つかの不可解なことは新聞を読んでいても十分に気づく。  何故なのだろう。  究極は、国民は騙されることをしっていて選択するのである。  私はこのブログで、 1946 (昭和 21 )年 8 月「映画春秋 創刊号」における伊丹丹万作氏の言を引用した。 「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。 それは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。