りゃんさん のコメント
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世界の地の果てはどこか。私はポルトガルとスコットランドで、この先は大西洋、最西端という場所を訪れたことがある。「最西端」だから観光名所になる。スコットランドでは近くに中華料理店があったのには驚いた。 行きにくいという点では内陸部の方がはるかに難しい。世界には海に囲まれていない国がある。モンゴルやアフガニスタンがそうである。では、海のない国だけに囲まれている国はどこか。欧州にリヒテンシュタイン公国があり、海のない国スイスやオーストリアに囲われている。だが面積わずか160平方キロメートルである。では、ある程度の大きさを持つ国があるか。ウズベキスタンである。この地へ行くのは昔は容易でなかった。このウズベキスタンの北西部、アラル海に面した所に カラカルパクスタン がある。地の果てと言っていい場所だ。ここに カラカルパクスタン美術館 がある。 カラカルパクスタン美術館は元々、 サビツキー と言うロシアの画家が
まず、現実的にCO2を出さないためには、再生可能エネルギーでは需要に対して力不足であり、
日本では原子力発電がCO2を出さない安定した電力源として正当に評価されていたであろう。311後も、早期にほとんどの原発が再稼働していたにちがいない。
また、CO2だけでなく、環境全体にたいする意識が高まり、環境への配慮なく工業化をすすめていた中国(#)に対する視線は厳しいものがあっただろう。
(♯ ゼロ年代といえば、ネットでは廃液垂れ流しによる中国の赤い川、黒い川、黄色や緑色の川の写真やスモッグの写真がよくあげられていた。)
そういう中国に日本の会社が工場を移そうとすれば、環境に配慮のない企業として厳しい目でみられたに違いなく、日本国内の製造業空洞化の
スピードも今ほどではなかったであろう。そうなると、いわゆる就職氷河期もある程度緩和され、それに伴い日本の少子化も緩和された可能性がある。
また、日本の製造業空洞化に逆相関していた中国の成長のスピードはいまほどではなかっただろうし、
南シナ海に人工島をつくるという極めて大規模な環境汚染などは、決して許されなかったであろう。
こうしてみてくると、あのときゴアが勝てなかった結果は、おもうよりも大きな影響を現在に及ぼしているとおもえる。
それは現在のトランプ対バイデンも同じであろう。
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