りゃんさん のコメント
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A-1 ロイター「街角景気、 11 月は感染再拡大で 3 月以来の悪化 先行きも低下 ( 12 月 8 日) ・内閣府がタクシー運転手など街角の景況感を調査して指数化している景気ウオッチャー調査は、8日公表された11月の 現状判断DI(指数)が前月比8.9ポイント悪化して45.6となった。マイナスは3月以来。先行き判断DIも同12.6ポイント悪化して36.5となった。景況感の良し悪しの分岐点となる50をともに下回った。 ・10月は観光促進策GoToトラベルの影響で指数は上昇していたが、新型コロナウイルスの感染再拡大でその効果が剥落した。飲食やサービス関連業界の景況感が大幅に悪化したが、製造業も悪化している。 ・現状判断DIは新型コロナ感染症が急拡大した3月に急落した後、経済活動の回復に伴って上昇基調が続き、10月は54.5まで回復していた。 ・11月の調査期間は11月25━30日。対象は全国2050人。家計関連では飲
今回の記事のテーマは「景況感」だが、いまここでこれ以上経済を冷え込ませるような対策を打てば、景況感はますます悪くなるだろう。
2017年時点で65歳以上の高齢者比率は日本が27.7%。中国は10.6%、韓国は13.8%なのであり(80歳以上のデータはみつけられなかった)、今回のチャイナ肺炎の特質からして、ナマの死亡者数および高齢者死亡者数が日本が中韓よりも多いのは当然である。さらに、死亡診断の差がある可能性もある(日本ではチャイナ肺炎ウイルスに感染していれば、ガンの末期であろうとチャイナ肺炎死亡者に数えているらしい。ほかの国々は?)。また、そもそも中国のデータはわたしは信用していないこともあり、他国と比べてもしかたがないと最近はおもうようになった。そういえば最近中国も大型倒産が報道されており、別に経済はうまくいっているようにはみえない。
そのうえでいうが、累計の死者数は、日本は韓国と中国よりも多いが、インドネシアよりも少ない(日本は東南アジアのような国になってほしいとおもっているヒトもいるみたいだが)。
もともとわたしは、インフルエンザや冬季下痢症、ただの感冒などが流行ることをかんがえ、冬になる前にいったんチャイナ肺炎感染者数を極小化しておくべきだとおもっていた。しかし冬になってみると、インフルエンザも冬季下痢症もたいして流行していない。チャイナ肺炎予防策としての手洗いなどの行動がこの面でも効果を示しているのだ、これは誤算だったが、ならば、経済を冷え込ませるような対策は、これ以上は慎重にすべきだた思うようになっている。
それにしても、PCRをせよ、と誰もいわなくなった 笑。
春ごろ、韓国はPCRをたくさんやってるから万全だあ、日本もその科学を真似しろ、と踊っていたヒトビトは、どこに消えたのかな。
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