• このエントリーをはてなブックマークに追加
感染食い止めず経済活性化目指すのは無理。街角景気、11月は感染再拡大で3月以来の悪化 先行きも低下。現状判断DI(指数)が前月比8.9悪化して45.6。10月は54.5。2━3カ月先の景況感―先行き判断DIも、飲食関連前月比26.0pと大幅に悪化
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

感染食い止めず経済活性化目指すのは無理。街角景気、11月は感染再拡大で3月以来の悪化 先行きも低下。現状判断DI(指数)が前月比8.9悪化して45.6。10月は54.5。2━3カ月先の景況感―先行き判断DIも、飲食関連前月比26.0pと大幅に悪化

2020-12-09 09:46
  • 17

A-1 ロイター「街角景気、11月は感染再拡大で3月以来の悪化 先行きも低下128日)
・内閣府がタクシー運転手など街角の景況感を調査して指数化している景気ウオッチャー調査は、8日公表された11月の現状判断DI(指数)が前月比8.9ポイント悪化して45.6となった。マイナスは3月以来。先行き判断DIも同12.6ポイント悪化して36.5となった。景況感の良し悪しの分岐点となる50をともに下回った。
・10月は観光促進策GoToトラベルの影響で指数は上昇していたが、新型コロナウイルスの感染再拡大でその効果が剥落した。飲食やサービス関連業界の景況感が大幅に悪化したが、製造業も悪化している。
・現状判断DIは新型コロナ感染症が急拡大した3月に急落した後、経済活動の回復に伴って上昇基調が続き、10月は54.5まで回復していた。
・11月の調査期間は11月25━30日。対象は全国2050人。家計関連では飲

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く
他7件のコメントを表示

上のように考えているが、ひとつだけ心配なのは、「医療崩壊」だ。しかし、日本の医療資源は、器材や施設などブツとしては十分のようだし、医療従事者も少なめながら、絶対数が不足とまでは言えないと聞いた。ならば、なにが問題なのか。この点は、解明してほしい。

ひとつ仮説としてわたしがおもっているのは、医療従事者に自由にさせすぎてきたのではないかということだ(厚労省には管理されているみたいだが)。医療には多額の税金が注がれており、医療従事者は、一般国民と違って、こういうときに政府や自治体が自由に動かせるようにしておくべきだとおもう。この点では、韓国や中国は優れているとおもう。

No.8 48ヶ月前

>>8
>>7
大切な視点を見落としていました。ありがとうございます。
辺真一さんの記事の数字から拾い出したものです。死亡数
     20代  30代  40代  50代  60代  70代  80代  90代 
日本    1    5   18   62   180  516  792  375
韓国    0    2    5   24    64  173  272 
*日本は非公開384

あなたのご指摘通り、人口比と構成比を考えると、韓国の数字が日本の25%程度であるのは大きく見て整合性があります。ご指摘ありがとうございました。

医療崩壊は、日本だけの問題ではありませんが、大変憂慮すべき状況になっているようです。
読売オンラインによると「コロナ対応限界 看護師退職止まらず」(命を危険にさらしてまでできない)
コロナウイルスが長期化する中で感染患者に疲弊した看護師ら病院職員退職が相次いでいる。感染の危険と隣り合わせの過酷な労働環境下で十分な待遇もなく、周囲からは差別されたことが背景にある。30人以上退職した病院もある。

現場で頑張っている人たちに対する改善を第3波までに何故しなかったのか。病院の設備を含め、大きな疑問です。高橋洋一さんが10兆円予算措置をしたのに3兆円しか使っていない。7兆円も余らせていると指摘していますが、どこかが風通しを悪くしているとしか見られないのは非常に残念です。

No.9 48ヶ月前

>>9
コメントいただきありがとうございました。

医療従事者に対して、厳しい言い草を上で書きました。この書き込みの引き金になったのは、大阪の吉村知事が、自衛隊に看護師派遣を要請したというニュースに触れたからです。最終的に自衛隊が国民の安全に責任をもつのは当然なのですが、それにしても、自衛隊の本来の任務からして、それを考えるのは、最後あるいは緊急のときだろうという思いでした。一方で、全国から大阪に看護師を派遣する動きもあるようで、捨てたものではないともいまは思っています。

ご指摘のとおり、看護師など医療従事者に対する金銭面やそれ以外の処遇、かれらがはたらきやすく、また患者にたいしても合理的な設備、これらを整える時間は、短いながらもあったように、わたしなどにもおもえますが、いずれ知事の説明も聞きたいとおもっています。

No.11 48ヶ月前

やはり、「医療崩壊」が現実的になりそうだということを示唆するようなニュースを聞くと、自分も落ち着かない気分になります。一方で、日本で一定以上の医療が必要な患者数は、欧州と比べてもかなり少ないとおもうのですが、なんでそれで「医療崩壊」になるのか、正直よくわからないです。

No.12 48ヶ月前

>>4
こんにちは。

>>あの戦争を知っている我々世代は防空壕に、空襲警報が鳴れば、駆け込んだものです。

フレデイさんは、しばらく前に、60年安保のときに大学生だったととれる記述をなさっていました。いちおう、20歳だったとすると、1940年生まれということになります。1945年には、5歳くらいということでしょうか。

フレデイさんには、空襲警報が鳴れば、防空壕に駆け込んだという5歳くらいのときの記憶がおありなのですね。

わたしとしては、ディープステイトにまつわる壮大なおはなしもよく読ませていただいておりますが、空襲警報にまつわる記憶についてのおはなしも拝聴できればさいわいです。

No.13 48ヶ月前

>>12
私もよくわかりません。医者は別として、医療従事者に対する社会の見る目が尊崇の目になったおらず、一段低い汚い職業とみなしているのではないかと懸念しています。

一般的に職業の所得が高いと人間を高く見、所得が低いと低く見る傾向があるのではないかと思います。
私たちの年代ですと、大学でも地方の大学は「駅弁大学」といってさげすんだり、「でもしか先生」といって小中学の先生をさげすんだり、地方の役所など就職の最後の選択になったりして、公務員の所得が低くさげすまれていました。高度成長期の入り口になり、民間へ民間へと就職が雪崩を打っていました。

福祉関係の仕事に対する所得を上げない限り、人材がそろわないだけでなく、員数的にも枯渇してくるのでしょう。為政者の見識が「経済」に向けば向くほど、社会の構造が「物質」に価値を置く構造になっていくのでしょう。価値観が変わることの恐ろしさを実感しています。

No.14 48ヶ月前

>>13
お尋ねですので、さわりの部分を書きます。

防空壕なんですが、普通の家は大体土間(キッチンと物置を兼ねる)が在って、その土間には穴が掘られていて、2,3人が潜めるようになっていました。爆撃がひどくなって火事が発生するようになると土間の防空壕から飛び出して戦場化した地域をひたすらかけて大規模な防空壕に避難するのです。その防空壕は小さな丘の土手に横穴式(高さ2m、幅2m)に掘られていました。

空襲警報のサイレンがその避難行動の為の唯一のサインでして、それに基づいて、防空壕に入り、空襲警報解除のサイレンがなって初めて、安心して防空壕から出る、と言う具合です。空襲を知らせるラジオ放送もありましたが、全くあてに出来ませんでした。「、、、上空通過中」(私たちの町から100キロ離れた海域)とラジオはヒステリックに叫んでいたが、その時には私たちの町は既に猛烈な爆弾攻撃に遭っていたんです。1945年6月から8月中旬まで、私たちの町は戦略物資の生産基地でしたからか(大人たちがそう呟いていました)、殆ど毎日爆撃されていたというのが実感です。

余談ですが、私ら子供にとってはマッカーサーは神でしたね。進駐軍は解放軍そのもでした。日本列島は全て解放区なんです。三島由紀夫は屈折して受け止めていたようですが、恐らく、松本清張は私らと同じく解放された実感があったでしょう。

No.15 48ヶ月前

>>15
なるほど、それならマッカーサーのもとに数千通の日本人女子
からのファンレターが届いたのもうなづける話ですね。

なんて情けないやつら、と思っていましたが。

最近お顔を見せないoldjapさんなどの浮世離れした親米派の
メンタリティーもよくわかるというものです。

マッカーサー、神。 占領軍、解放軍。
そのメンタリティーを持ったままとしを取った人が多くいて、
さらにその下の世代にも伝わって今の米国の幇間政党、
自由民主党の天下が続いているということですね。

以前にも書いたことですが、日本はもう国が傾くカタストロフが
来なければずっと今のままでしょう。

No.16 48ヶ月前

でもそれならマッカーサー以前の神、天皇をなんで
崇めていられるかふしぎです。

解放軍(占領軍)はなにからフレディさんを解放したか。
皇軍でしょう。

No.17 48ヶ月前

>>17
我々みたいなカタストロフに生まれ気が付いたら食糧不足。更に不思議なのは米人が悪いと叫ぶ大人たちがいなかったのです。我々を殺そうとしていたものは焼夷弾であり大型爆弾であってそれを落としているのが米軍であってもそういう状況を招いているのが当時の大日本帝国体制であることを逃げまどう幼少から老人まで分かっていたような不思議な倒錯した環境だったんです。

マッカーサーの写真を見た時、「この野郎!」という感情は殆どの当時の日本人には湧かなかったでしょうね。あっという間に小さい街でもロングスカートのパンパン娘が多々見られたものです。

爆弾が空から降ってくるだけですから、殺人者の米兵がまったく見えないのです。見えるようになったときには、チュイインガムをばらまくカッコよいGIですよ。でも、沖縄の人々、朝鮮の人々は米人を悪魔と思ったでしょう。目の前で沖縄人朝鮮人が殺されるわけですから、それは、想像がつきます。

おっしゃる通り、当時の日本人を米軍が解放したのは皇軍からです。でも皇軍の勇ましさは私の印象にはありませんね。ひ弱な消防団の叔父さんしか印象にありません。

No.18 48ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。