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p_fさん のコメント

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p_f
3.11から10年近く経った今、福島原発から放出された放射能の分布や影響が実際のところ どうなっているのか━「原子力規制委員会-放射線モニタリング情報」サイトで知るくらいだが、3.11も9.11同様、今も謎が多い。当時、福島県沖に停泊の米軍空母の米兵に癌、白血病が多発し、東電相手の訴訟にまでなったが、日本人の健康被害は一体どうなっているのか。チェルノブイリでは事故から約5年後に癌、白血病が急増していたと思う。同様にメルトダウン~メルトスルーに至ってしまった福島原発である。何故10年も経つのに同規模の健康被害が殆ど聞こえてこないのか。半端でなかった放射線放出量を考えれば、今頃は首都圏も深刻な事態になって当然な気がするが、モニタリング結果を見る限りその心配はない。チェルノブイリと違って、メルトスルーした核物質は殆ど地中に沈下したからなのか。地下水に運ばれて拡散してはいないのか。福島原発からの放射能大量放出が今どうなっているのか、全く分からない。
No.3
49ヶ月前
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植草一秀著「大飯原発設置許可取消判決の正当性 ・12月4日、大阪地方裁判所が重要な判決を示した。福井県にある関西電力大飯(おおい)原子力発電所3号機と4号機について大阪地裁は、国の原子力規制委員会の審査過程に看過しがたい誤りや欠落があるとして、原発の設置許可を取り消す判断を示した。 ・原子力規制委員会は福島第一原発事故後に新しい規制基準を設定したが、この規制基準に基づく原発の設置許可が初めて取り消された。 ・この裁判は、関西や福井県などに住む約130人の原告が「大飯原発の3号機・4号機の大地震への耐震性が不十分だ」として、設置を許可した原子力規制委員会の決定を取り消すよう求めて訴えを起こしたもの。 ・原発はその周辺で想定される最大規模の地震の揺れとして「基準地震動」を算出し、この揺れに耐えられる設計になっていることを必要とする。原子力規制委員会は大飯原発の「基準地震動」が福島第一原発事故後の新し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。