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p_fさん のコメント

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p_f
未購入で恐縮ながら、9月初めから図書館で順番待ちの「朝鮮戦争の正体」が今月末に漸く借りられる。
この本も特に日本人にとっては読むべき重要な一冊と察するが、「戦後史の正体」同様、メディアで大きく採り上げられた形跡はない。リベラル系もよく登場する週刊読書人で「2020年ジャンル別 出版動向/収穫」を載せた最新号の「日本・近世史」項にも「朝鮮戦争の正体」は出てこない。何故か。何時だったか この書評新聞で対談する若手の歴史学者が“「戦後史の正体」というトンデモ本まで出て”云々発していた。発行元に“根拠も示さず無責任な放言だ”とクレーム電話したが、読書人社としては全くの不偏不党であると躱された。つまり、「朝鮮戦争の正体」にしても、他に注目度の高い著作が多く出たから敢えて挙げることはなかった、ピカソの「朝鮮の虐殺」を知っている人が殆どいないのも単なる偶然に過ぎない、ジョン・レノンが殺害されたのも精神異常者の異常行動の所為だ、日航123便の自衛隊による撃墜など笑止千万の陰謀論だ━いずれも、そういうことにしておきたい「力を持っている側」が在ると見るのが道理だろう。
No.1
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  20 世紀最大の画家は多分ピカソでしょう。誰もがピカソの「青の時代」の絵画や、「キュービズム」の絵画を見たことがあると思います。そして戦争を描いた「ゲルニカ」も高い評価を得ています。「ゲルニカ」はスペインの内戦時、 1937 年 4 月 26 日、ドイツ空軍がゲルニカに都市無差別爆撃を行ったことを扱っています。この絵は一時期米国に避難し、 1937 年 12 月、米国で『ゲルニカ展』が企画され、オープニングにはエレノア・ルーズヴェルト大統領夫人やジョージア・オキーフ(画家)などが出席し、後スペインに返還されるまで、ニューヨーク近代美術館に保管されました。  しかし、ピカソが「朝鮮戦争」を描いたことを知っている人はほとんどいません。  ピカソは『朝鮮の虐殺』と呼ぶ絵を描きます。それは、裸の女子供の一団に命令を受けて銃火を浴びせるロボットまがいの一団を描きました。ピカソの「朝鮮戦争」の描き方は、画面の右半分が攻撃側、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。