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changeさん のコメント

>>4
中国の言動、フレディさんのコメントをよく考えていくと、中国と欧米・日本の間に物事の判断の基本・基準が大きく異なっていることが分かってきた。

中国の基本的考え方はすべてのものが「自己」の延長である。
①社会が家族主義で成り立っているのか、「公共」という概念がない。すべて「自己」の拡張でしかない。
②人権も「自己の人権」は主張するが、他民族の人権は認めない。
③他人の物は「自分の物」。知的財産という概念がないといえる。
④公共の概念がないから「真実を隠ぺい」する。
⑤公共の概念がないから、「民主主義」などは全く通じない。
⑥「一帯一路」などは中国の物であり、共有財産という概念がない。

このような視点というか、ものの考え方をすると、中国の言っていること、フレディさんの言っていることがよく理解できる。ユーチューブで石平さんと龍谷大学の教授が対談しているのを見たが、私と同じようなことを言っていたので私の見方が間違いでないと確信している。長い間不可解であったが、現在はすっきりしている。フレディさんは別世界の人間であり今後は一切反論しないことにします。反論しても全く意味がないことを自覚しました。
No.5
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
戦略と外交・安全保障 孫子① ・上兵は謀を伐つ。その次は交を伐つ。その次は兵を伐つ。その下は城を攻む。城を攻るの法はやむを得えざるがためなり。 ・ゆえに兵を用うるの法は、十なればすなわちこれを囲こみ、五なればすなわちこれを攻め、倍すればすなわちこれを分かち、敵すれば、すなわちよくこれと戦い、少なければすなわちよくこれを逃れ、若かざればすなわちよくこれを避く。ゆえに小敵の堅は大敵の擒なり。  まず軍事力を使うのは最後の手段としている。 ・ゆえに兵を用うるの法は、十なればすなわちこれを囲み、五なればすなわちこれを攻め、倍すればすなわちこれを分かち、敵すれば、すなわちよくこれと戦い、少なければすなわちよくこれを逃れ、若かざればすなわちよくこれを避く。ゆえに小敵の堅は大敵の擒なり。  戦略は、相手との力関係によって変化する。相手との力が 5 倍位にに開いた時に、やっと攻めるのである。  第二次大戦前、当然、日本の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。