戦略と外交・安全保障 孫子①
・上兵は謀を伐つ。その次は交を伐つ。その次は兵を伐つ。その下は城を攻む。城を攻るの法はやむを得えざるがためなり。
・ゆえに兵を用うるの法は、十なればすなわちこれを囲こみ、五なればすなわちこれを攻め、倍すればすなわちこれを分かち、敵すれば、すなわちよくこれと戦い、少なければすなわちよくこれを逃れ、若かざればすなわちよくこれを避く。ゆえに小敵の堅は大敵の擒なり。
まず軍事力を使うのは最後の手段としている。
・ゆえに兵を用うるの法は、十なればすなわちこれを囲み、五なればすなわちこれを攻め、倍すればすなわちこれを分かち、敵すれば、すなわちよくこれと戦い、少なければすなわちよくこれを逃れ、若かざればすなわちよくこれを避く。ゆえに小敵の堅は大敵の擒なり。
戦略は、相手との力関係によって変化する。相手との力が5倍位にに開いた時に、やっと攻めるのである。
第二次大戦前、当然、日本の
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> 日本にとって破壊的な結果になることは、少し頭を使えば、どんな日本人にでも解ることだ。
往々にして日本人は少しも頭を使わず、日本にとって破壊的な結果を幾度も招いてきた━この命題は真でないか。
そして今尚そうだ。受験偏差値が高い者でもそうだ。受験勉強の頭の使い方と からっきし違うからだ。
そうなってしまう理由について、度々紹介されてきた外国の知識人による観察結果も概ね的を射ていると思う。
日本にも「王様は裸だ!」と叫ぶ者はいたし、今も居るが、圧倒的多数がその声を封じてしまうのが日本社会だ。
異端を容赦しないカルト宗教と実によく似てるでないか。
かつて語られたリベラルの定義の中に次があった-
・一番合理的だと思える考え方に軸足を置ける。
・異なる考え方が並立する場合に、自分がいずれを取るかという時、正しいという証拠がある方に行ける。
「頭を使う」とは こういうことだ。日本人の多くは何故これができないのか。これができる者に対して何故「それは正論に過ぎない」「それも一つの見方ですね」などと相対化して済ますのか。「臆病ものが五十人いる」からだ。何を怖れているのか。カルト教団の如く一様な日本社会では、「異端として排除された日には、もう生きていけない」との呪縛があるからだろう。
>>2
中国は日本が明治維新以降大英帝国の後押しを得て犯し続けた過ちを深く学習し、帝国主義の覇権の為の戦争を断固拒否し、攻めて来たら倍返しする、専守防衛政策を徹底させてきました。日本は真面目になってその真摯な姿勢を学ぶべきですよ。
>>4
中国の言動、フレディさんのコメントをよく考えていくと、中国と欧米・日本の間に物事の判断の基本・基準が大きく異なっていることが分かってきた。
中国の基本的考え方はすべてのものが「自己」の延長である。
①社会が家族主義で成り立っているのか、「公共」という概念がない。すべて「自己」の拡張でしかない。
②人権も「自己の人権」は主張するが、他民族の人権は認めない。
③他人の物は「自分の物」。知的財産という概念がないといえる。
④公共の概念がないから「真実を隠ぺい」する。
⑤公共の概念がないから、「民主主義」などは全く通じない。
⑥「一帯一路」などは中国の物であり、共有財産という概念がない。
このような視点というか、ものの考え方をすると、中国の言っていること、フレディさんの言っていることがよく理解できる。ユーチューブで石平さんと龍谷大学の教授が対談しているのを見たが、私と同じようなことを言っていたので私の見方が間違いでないと確信している。長い間不可解であったが、現在はすっきりしている。フレディさんは別世界の人間であり今後は一切反論しないことにします。反論しても全く意味がないことを自覚しました。
>>5
私はこの地球の人間です。貴殿のひどい誤解である①から⑥を下記の通り訂正します。
①公共は中國の最も大事な概念です。コロナを退治できたのも公共の利益を最優先したからです。
②他人種、他民族を最も大事にしているのは中國です。人民民主主義共和国ですから当然です。
③特許のこと?トランプが吠えたのはフェイクですよ。アビガンは日本のメーカーの特許ですが、中国の企業が契約し特許料を払ってます。
④隠ぺいは他国に比べて少ないですよ。
⑤民主主義は徹底してます。政府が買収されることはありません。
⑥一帯一路は加盟国全員のものです。
この機会ですから、貴殿が信奉してやまない米国がならず者国家であることを去る12月16日に国連で明らかに致しました。ナチスとネオナチを非難する緊急動議を国連の大多数が賛成し採択されましたが、米国はウクライナと共に二国だけ反対しました。米国はファシズム国家だと言われてますが、ヒットラーを肯定する国家です。貴殿はご存じでしたか?
米国は非核にも反対してます。核兵器を使って戦争を行うことを肯定している強大国です。これもならず者国家の証明です。ご存じですかな。
>>6
訂正とはひどいことを言う。そのことが「自己中心」といわれるのです。他人の意見を尊重しないと同義語であることが分からないようだ。やはり別世界の人だ。
>>7
別世界とか、自己中心とか、同義語とか、内容が空疎な言葉をもてあそび、文脈、主張が全くないのは如何なものでしょう。今の自民党の諸君とそっくりさんですね。
福島原発爆発事故も太平洋戦争突入と同じく、似たような思考の隙間に陥ったと感じます。
スリーマイル島事故、チェノブイリ原発事故など大きな事故があったのにその後、ドンドンと地震が多い狭い国土に原発を造り続けた。10万年も管理が必要な使用済み核燃料をドンドンと積み上げてしまった。
今、思うと悲劇はいつか起きるのは必然だったような気がします。
>>8
やっぱり感性が違う。
「訂正」というとウイグル族に対する「洗脳」に近い。モンゴル族に対する「漢民族語」を強要することにつながるという事が分からない。長く植え付けられたDNAは簡単に変えられないということでしょう。
>>10
強要はしてません。行政が普通語で行われれば、ウイグル族の大半は勉強していくでしょう。それは強制ではありません。
大日本帝国が朝鮮民族や沖縄民族にしたようなものではありません。もし、日本の行政が英語で行われるようになれば、日本人の英語はみるみる高水準になるでしょう。でも、日本は一応独立国ですから、そうはならない。ウイグル族は何百年も前から歴代王朝が支配する西域の少数民族でイスラム教徒です。彼らには豚を基盤にする中華料理は根本から馴染まない。それを根本から直そうとは中国政府はしません。一方、貴殿が大好きな米国にはプエブロ族がいまして、プエブロ語の使用は禁じられてます。プエブロ族の高齢者が嘆いてました。中国は米国程ではありません。
以上のようなことですけど、貴殿みたいに西側メデイアに洗脳された人は金太郎飴みたいに小数民族のウイグルを持ち出す。困ったことです。
日本がアメリカに戦いを挑んだ理由の一つには、判官贔屓という気質があるのではないでしょうか。
弱い立場や能力の人が強い人に勝つと、カタルシスを感じ喝采をあげるあれです。