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changeさん のコメント

ヒットラーを彷彿させるトランプの存在は、現代の独裁者:プーチン・習近平・金正恩の後追いをしてるに等しい。米国民は今回正しい選択をしている。不正があったとトランプ氏が言っても司法で却下されており、大きな組織的不正はなかったとみなすべきであり、子供じみた言動が目立つ。

トランプ大統領が大きな間違いを犯しているのは、米国は民主主義社会であり、あくまでも選挙結果には従わなければ、民主主義社会が機能しないことである。確かに7,400万人の支持を得ているが、1票でも支持差があれば多い方に従わなければ、社会が成り立たないことである。悔しければ次の選挙で勝利することしかない。

戒厳令は今のところ発生していないが、クーデターに近い暴動を誘導した責任は問われなければならない。残念ながら下院では弾劾が成立したが、上院での可決はハードルが高く民主党政権になっても成立しないのでしょう。民主主義を否定するトランプ大統領の行動に今後焦点が集まるが、時間の経過とともに、米国内も安定化の方向に向かっていくのでしょう。
No.3
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
現在、米国下院でのトランプ大統領弾劾への動き、 Twitter 社のトランプ氏のツイッター系急停止等様々の形でトランプの政治力を抹殺しようとしている。  しかし重要なポイントは、トランプが 「白人至上主義」を作ったのではなく、トランプは潜在的に強固に存在する「白人至上主義」を利用し政治基盤を強化していったのである。したがって、トランプを抹殺しても「白人至上主義」は残る。むしろ一段と過激化しよう。  すでにバイデン大統領就任に向け、全米各地に過激派の行動が展開されるとの報道がある。  襲撃者の中にはオリンピック水泳金メダリスト・クリート・ケラーがいる。彼はは、 2014 年の離婚後にホームレスとなっており、およそ 10 か月間車上で生活していた。また、 NY 裁判所判事(ユダヤ人)の息子も加わっている。  なぜ、この問題でトランプへの追及が一気に盛り上がっているのか。  それを考える時、昨年大統領選挙で米国金融界と軍関
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。