• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

バイデン政権はファシズム政権そのものだと私はこれまでも言って来た。ヒトラー体制に酷似している。社会主義者のサンダースを排除したことがその証拠だ。

当然のこと、ヒットラーがロシアに侵入したみたいにバイデンは中國との戦いを視野に入れている筈だ。中国はそのことを当然想定している。敵を知り己を知れば百戦危うからず、の国だ。中国の強みは英帝国主義に長年レジスタンスしたこと。日本の帝国主義には百年も翻弄されたが最後にしのぎきった経験があることだ。国力が衰弱した米国に現代中国が翻弄されることはなかろう。

私が心配していることは、米国内で猛威を振るうコロナと経済的困窮によりバイデン政権が手をこまぬいて本当に信じられないことが起こることだ。つまり、パックスアメリカ―ナの突然の自滅。日本の星条旗右翼は考えたくない事項だろうが、現実はそう甘くない。ベトナム戦争直後、ニクソンがドルを暴落させたのだ。あの時は日本は正直困った。ニクソンが勝手にドルと金のリンクを外したことによるものだったが、今度はあの時と違って國際マネーマーケットでドル売りが出て止まらず、ユーロと人民元で支える事態が起こるのではないだろうか。

尚、一言付け加えたい。中国のシノバックのコロナワクチンが後進国で大人気だ。予防に成果を上げれば、それが引き金になって、米国の信用が墜落することだってあり得る。
No.3
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:バイデン政権が発足する。この政権は如何なる政治をするか。 2:大統領選挙の経緯からして、この政権はどの政権よりよ、金融資本・米国のグローバル企業、軍産複合体の影響を受ける。  大統領選挙は、いつにも比して、巨額の選挙資金が投入された。特にバイデン陣営に、である。選挙の重要な時期9月には、現職大統領トランプの四倍の資金が集められた。元軍大将ら 489 人がバイデン氏支持、トランプ大統領批判を行った、これらの中には統合参謀本部副議長を務めたセルバ退役空軍大将、カーター、ヘーゲル両元国防長官、ブッシュ(子)政権のエーデルマン国防次官らが含まれている。 3:そして組閣顔ぶれを見ると、ブリンケン国務長官(イラク、アフガニスタン、シリア、レバノンへの軍事介入を、バイデンの周辺にいて主張してきた)、ブリンケン国務長官(元中央軍司令官)が任命されたことは、世界のどこにでも軍事介入をする布陣を取っていると言える。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。