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changeさん のコメント

開催の賛否を問えば、国内だけでなく海外も大きく割れるのでしょう。

日本国内は、政権とIOC関係者は賛成というより開催することが使命であり、客観的に判断できる国民は中止ないしは延期なのでしょう。

マスコミは様々なことを言っているが、核国首脳は立場を明確化させていない。

現在数か月遅れでWHOの調査団10数名が武漢市入りしている。14日間のホテル自粛ののちに調査に入ることになる。現在明らかになっていることは、2019年8月には感染拡大していた兆候が衛星写真から読み取ることができるし、同時期から中国企業がワクチン開発に着手を始めたことである。明らかに中国のWHO報告が遅れたことが明らかになっている。

IOCはWHOの判断で判断するといっているが、各国が政治的にオリンピックを利用しようとすれば、中国側と米国側で大きく変わった判断が出てくる。
米国は中国を悪者にしてオリンピックができなかった歴史的汚点に持っていこうとするであろうし、中国はコロナを制圧したということで、コロナに打ち勝った歴史的な大会にしたいのではないか。
No.1
46ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
オリンピック開催についての世論の見方は厳しい。 NHK 世論調査では、「開催すべき」は 16 %。「中止」(38%)+「延期」(39%)=約 80 %。の状況である。  菅首相は依然、東京五輪の開催を「東京五輪、人類がコロナに打ち勝った証に」と述べているが、世界は五輪時に「人類がコロナに打ち勝った証に」とみていない。バイデン大統領は現在の厳しい情勢を踏まえ、「いまは戦時下」とし、今年夏の終わりまでに人口の 70 ~ 85% がワクチン接種を完了した場合、秋までには「ある程度、日常生活」に戻るだろうとしている。五輪時にはとても「打ち勝った」状況ではない。  五輪の開催について、「選手が頑張っていているから開催させてあげたい」の声がある。しかし、今世界中で、様々な人がコロナと戦い、従来の目的の変更を余儀なくされている。その時に五輪選手だけは特別というものではない。  この点は新谷仁美選手(女子1万 M 内定)の発言が参考に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。