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フレデイ タンさん のコメント

バイデンは尖閣の日本領有を認めた。更に台湾の独立を支援する方針。コロナで崩壊した米国としては威信を中国海で示したいところか。いよいよ日米が中国に戦いを挑むということだ。

思い出すな。台湾が一国二制度に不満を呈した時、江沢民が鼻息を荒くした。その時、ヒラリーの旦那が第七艦隊を出して、江沢民を牽制した。結果として、一国二制度は維持された。その後、台湾と中国は大成長し、中国は強大国の一つとなった。台湾だけでなくシンガポールも中国の大躍進時に中国と共に成長した。シンガポールはASEANという場の中心となって経済はまずまず。それに比し、台湾の置いとけぶり感は否定出来ない。台湾にとっては中國が傲慢に映るのだろう。

自民党ジャパンも台湾と同様のセンチメントにある。勿論、米国の支配層も自分らの強欲が中国によって今後益々規定される。これではたまったもんじゃない、というわけで、バイデンはやるつもり。勿論、夷は夷をもって、ということだ。台湾と尖閣奪取を日本にやらせる戦略ということだ。

私は中國に期待したい。武力であろうが、経済であろうが、政治であろうが、中国はもう既に強いんだから、賢く、スマートに素早く決着してもらいたい。勿論、その結果は現状維持の再確認だ。

世界は台湾、自民党ジャパン、バイデンUSAの時代錯誤を一時も早く卒業しなくてはならない。非核、非戦、脱炭素、脱格差に世界は一丸になって挑まねばならないのだ。



No.2
45ヶ月前
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バイデン政権は対中強硬を基本としている。象徴的なのは、大統領の就任式に、台湾の駐米代表にあたる蕭美琴氏が出席、 1979 年の断交以来初めて。習近平主席の「2期10年」を超えての長期政権は「台湾統一」を重要政策としているので、米国が台湾で強硬政策を取れば、中国は呼応。特に軍事面で台湾に圧力をかけてくる。中国は中国軍機、23日に13機、24日に15機台湾の防空識別圏に2日連続で進入。  台湾有事の際には、米軍機の出動は沖縄の嘉手納基地。したがって 米国は対中包囲網形成の際、日本を入れ込む。日本傍観体制とれない。 A-1  事実関係1「バイデン政権、台湾との関係強化を明言 トランプ氏の対中強硬路線を継承、圧力を非難」(東京、 1 月 24 日) ・バイデン米政権は23日、中国の軍事圧力に対し台湾と関係を強化することを明言。 ・米国務省は23日の声明で、中国が台湾に軍事、外交、経済で圧力を続けていると非難。バイデン政権
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。