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フレデイ タンさん のコメント

経済成長をマージナルであってもマイナスにするわけには行かない資本主義体制では低賃金労働は不可欠。米国ではメキシコ国境を不法越境して大勢のラチノ人種の人々が米国入りして貧乏白人の生計を脅かすのでトランプは国境を閉じようとしたが、トランプのこの政策は米国の資本主義への挑戦と解され、バイデンは即トランプの壁建設を中止しました。

日本が近隣諸国から議論も無く移民を受け入れているのは上記の資本主義の性が要求するからと言えましょう。経済成長を維持するには周辺諸国からの低賃金は必要なのです。問題はこの移民は必ずや東京や大阪の大都会に紛れ込みコミュニテイを作るという社会学の原理があるのです。

私はもうぼつぼつ日本民族という概念を放棄すべきだと常日頃考えておるコスモポリタンです。従って、列島をアジア諸人種の為の解放区に作り上げることを理想としております。勿論、それに伴って、米軍基地は撤退して貰います。この列島をアジアの為のUNITED STATES OF ASIAに作り変え、列島が繁栄する姿を夢見ています。

しかし、現実はどうでしょう。東京の一角、大阪の一角、名古屋の一角に中国系、ベトナム系、フィリッピン系が大コミュニテイーを作ったら、列島の先住民族は発狂するのじゃないかな。CHANGEさんなんか、トランプみたいになっちゃうんじゃないでしょうか。

幸い、世界は脱炭素に向かわねばなりません。その為には、資本主義は放棄されねばならないのです。つまり、ゼロ成長が成し遂げなければ、脱炭素の道のりの建設は不可能ということですし、ゼロ成長となると、米国や日本が追い求める資本主義は根本から修正を余儀なくされ、共生社会の構築が不可欠なのです。勿論、大資本主義の中国も共生社会を築かねばなりません。

答えは、移民政策はその目的が何であっても許されないと言うことです。

No.3
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 外国人労働者の問題はさしたる論議もなく、急速に上昇している。特にベトナム人が増えている。技能労働という形が最も多い。ベトナムからの労働者が中国を抜いたことが特に注目されれる。  日本のベトナム人労働者数 44.4 万人、中国 ( 41.9 万)抜き国籍別 1 位に(出典: VIETJO 、 02/01 ) ・厚生労働省は、 2020 年 10 月末現在の外国人雇用届出状況を公表。日本におけるベトナム人労働者数は前年比 +10.6 %増の 44 万 3998 人、全体の 25.7 %、国籍別で中国を抜いてトップ。増加率も最も高かった。 ・ベトナム人労働者数は、◇ 2012 年: 2 万 6828 人、 ◇2013 年: 3 万 7537 人、 ◇ 2014 年: 6 万 1168 人、 ◇2015 年: 11 万 0013 人、 ◇2016 年: 17 万 2018 人、 ◇2017 年: 24 万 0259 人、 ◇2018 年: 31 万 6840 人、 ◇2019 年: 40 万 1326 人と増加の一途。 ・全国における外国人労働
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。