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changeさん のコメント

オリンピックを支える構成者は、IOC・JOC・日本政府・東京都であり、オリンピック関連事項はこの4者会談で決定されてきた。

4者会談が開かれる前に、マスコミ、政府、野党、国民、他国IOC関係者の意見が盛んに報道された。

森氏に決定打を放てる政治家はいなかったが、小池都知事が見解を聞かれて、「ポジティブな会談で無ければ出席しない」と明確に意思表示した。政治家としての見解としては、賛否を明確にしていないようで、明確にしている小池都知事が政治家としてひときわ目立ったというか、小池政治劇場が展開されたとみるべきでしょう。

スポンサーとしての大企業トップの意思表示も森辞任のきっかけになっていることは確かであるが、最初に政治的見解を明確化した4者会談の一人でもあり、小池都知事の政治家としての手腕が目立ったといえる。
No.3
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長( 83 )が辞任した。この辞任に至る道筋は、従来の政治の流れと異なる動きを見せている。 2:まず批判の渦中にあった森会長は 4 日、報道陣の取材に応じ、女性に関する発言には謝罪。その上で「辞任する考えはありません」と職を全うする意向を示した。 3:政府・自民党関係者は森会長の発言を「好ましい者とはみなさない」との発言を行ったが、辞任など処分に言及する人はほとんどいなかった。  逆に自民党などの要人で、辞任を行う必要がないとの発言が続いた。   橋本聖子五輪担当相は5日の閣議後の記者会見で橋本氏は森会長辞任を求めない考えも示した(時事)。さらに「「自民党の 世耕参院幹事長は5日の記者会見で、森喜朗会長が女性蔑視とも取れる発言をしたことに関し、森氏について「余人をもって代えがたい。森氏以外に誰か五輪開催を推進できる方はいるのだろうか」(産経)  この中で最
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。