フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私は 2020/7/1 、朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか ( 単行本 ) を出版した。 「今、朝鮮戦争を学ぶ意義」として、「(1)日本の政治との関係:戦後日本は新しい憲法を持ち、①戦争をしない、②民主主義、最大の権威は国会、③自由主義―基本的人権の擁護を持っている。しかし、朝鮮戦争の勃発時、これらが侵され、それが今日再度繰り返されようとしている。(2)世界の動向への影響 多くの人は、朝鮮戦争はソ連のスターリンが傀儡政権、金日成を使って韓国に攻め入ったとしている。 これは、米ソ対立の大きい土台となる。⇒この認識は正しくない。 そしてこれを契機に米国は、常に世界のどこでも戦える国として、軍を作り、その地盤の産業を作った。これが「軍産複合体」という機構を作り、今日まで、米国が常に戦争をする国とした。」を意図して書いた。 増刷にはなっており、一応の目的は達したが、もう少し読まれてもいい本と思
私の眼には米国は世界でも数少ないケッタイな国の一つですが、日本も類例が少ないケッタイな国です。とても主権独立国家ではありません。ハワイ、グアムに次ぐ日本列島全体が合衆国の領土だと認識すれば、日本国家の行動様式を理解することが容易に理解出来るからとても不思議です。前にも、言ってますが、この日本国はTHE STATE OF JAPANと呼ぶのがふさわしい。
米国のケッタイ性は、米国が行う戦争は米国民のアジェンダではないということです。1946年のパールハーバー時のルーズベルトの対日宣戦布告は懐かしい過去の出来事になってしまってます。米国民のアジェンダとしての戦争はベトナム戦争の大敗北で終焉しました。でも、米国は盛んに常に広域暴力団顔負けするほど世界中で戦争をしています。
ノウテンキナ米国民は戦争は他人事、それを遂行する戦争犯罪人が同居しても気にしない。可笑しいですよ。彼らは共犯の罪に気が付いてない。コロンビアのコカイン麻薬密売人が大手を振って自国内を闊歩していても他人事。可笑しいです。
世界が平和路線を外さず、脱炭素へ向けて歩くコースを維持するには、米国に居住する戦争犯罪人を封じ込め駆逐することが前提になります。その担い手として、北朝鮮、イラン、中国、ロシアの存在は不可欠だと私は考えてます。戦争屋が米国から追放されば、米国は私にとってはナンバーワンの国だと思います。本当にそう思います。
朝鮮戦争の話になるとすぐに上記のように飛躍しちゃう。私の悪い癖です。ごめんなさい。
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