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りゃんさん のコメント

「領土は実効支配している国のもの」というのなら、尖閣議論でわたしにケチをつける筋合いはないのだがねえ。

ちなみに棚上げがあったという立場の孫崎さんは
>>「棚上げ」方式がとられた。
>>つまり「領有権は未決、管轄は日本」である。
といっている。
これをみてもわかることだが、「棚上げ」論の本質は、「領有権は日本にない」というところにある。

ナチさんは、法的議論にも、尖閣に対する中国の姿勢の事実状態にも、両方についていけてないのだなあと感じる。ま、めんどくさいことにかかわらないで、写経でもしてればいいとおもうよ。
No.14
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:尖閣諸島の領有は、日本、中国、台湾が各々領有を主張し、国際的にみて、どの国の主張が正しいとはみなされていない。  日本は尖閣諸島を固有の領土と位置付けているが、それは正しくない。  まず日本の主張を見てみたい。 ①      1885 年:沖縄県を通じて尖閣諸島の現地調査を幾度も実施。無人島であることだけでなく、 清国を含むいずれの国にも属していない土地であることを慎重に確認 ②      日清戦争、 1894 年(明治 27 年) 7 月 25 日から 1895 年(明治 28 年) 4 月 17 日にかけて日本と清国の間で行われた戦争 ③      1995年1月 14 日閣議決定で日本の領土(沖縄県)に編入( 先占の法理 )  注:※先占の法理とは:どこの国にも属していない場所を先に実効支配した国が その領土を主張できるという、国際法で認められる領有権取得の方法  この日本の主張で、今日、一番弱いのは国際法上の「先占の法理」である。   「先占の法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。