p_fさん のコメント
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軍事的に米中が尖閣諸島周辺で戦争すれば、今や、米軍が負ける状態が到来している(その1)。 ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所である。ラムズフェルド元国防長官、ライス元国務長官、カールッチ元国防長官、ブラウン元国防長官、モンデール元副大統領等がランド研究所に関連している。米国で最高の軍事研究所と言っていい。 このランド研究所が二〇一五年、「アジアにおける米軍基地に対する中国の攻撃( Chinese Attacks on U.S. Air Bases in Asia 、 An Assessment of Relative Capabilities, 1996–2017 )」と題したレポートを発表した。主要論点は次の通り。 ○中国は軍事ハードウエアや運用能力において米国に遅れを取っているが、多くの重要分野においてその能力を高めている。 ○中国は自国本土周辺で効果的な軍事
それにしても、本記事で思い出すのが10年前の“朝まで生テレビ「国民に国を守る義務が有るのか?!」”だ。そこで本記事と同様、「具体的事実」を挙げて論を展開する孫崎さんに、森本敏、潮匡人、佐藤正久、長島昭久といった対米隷属の重鎮たち、要はDS側が気色ばんでギャーギャー喚いていた。更には、DSの尾を踏むのがタブーの番組としては、孫崎さんの核心を突く論を「学生の議論みたいだ、空理空論だ」と誰かに言わせて幕引きにした。それから10年、30年経とうが日本はこの点では まるで進歩なしでないか。
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