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PL紳士さん のコメント

「週刊文春」がまるでこの国の「民主主義を守る砦」のような存在になっている。表彰状を差し上げたいくらいだが、他方、同誌の背後に菅首相の党内の勢力が、菅降ろしを狙って行った可能がないとも言えない。
 総務官僚たちも、正剛氏からの誘いを断っては昇進に差し支えることを懸念したと考えられ、若干気の毒な面がないとは言えない。
 最も罪が重いのは、やはりこんな体制を作り上げてしまった菅氏であろう。彼が「自助」を標榜していながら、実は裏でこんな許しがたいことをしていたという事実を国民はしっかり認識し、きたるべき総選挙でしっかり結果を見せつける必要がある。
No.5
38ヶ月前
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1:菅氏は、 2005 年 10 月 31 日から 2006 年 9 月 26 日まで続いた第 3 次小泉改造内閣で竹中平蔵総務大臣の下、総務副大臣(情報通信、郵政担当として総務省内部統制のトップを任され、事実上人事権なども行使した。 2006 年 9 月 26 日 - 2007 年 8 月 27 日 第 1 次安倍内閣で総務大臣を務めた。彼の大臣経験は総務省が唯一で彼の基盤と言える。 2:首相就任後、デジタル改革など総務省関連政策を彼の任務の最優先に掲げている。 3:他方東北新社はグループの650億円売り上げの内、衛星放送事業の売り上げは150億円、総務省の認定を受ける事業である。 4:菅氏の長男正剛氏は菅氏の総務大臣の特に秘書官となる。 5:正剛氏は2008年東北新社の創業者植村伴次郎氏の鞄持ち的存在になる。  正剛氏の入社後植村伴次郎氏は八年間で、菅氏が代表の自民党神奈川県第二支部に計五百万円の寄付をする。 6:菅氏が首相就任後の10月7日、今夏の総
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。