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p_fさん のコメント

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p_f
「幼い日」に家にあった「けんはへっちゃら」(谷川俊太郎 作・和田誠 絵)が妙に懐かしくなって20年前にアマゾンで入手したが、今また取り出して読んでしまった。ただのノスタルジーなのか否か分からないが、この文と絵に独特の気分にさせられる。「ピロスマニ」の映画に通じるものもある気がする。彼らには美意識や理想の世界像が しっかり出来上がっていたのだろう。
No.1
45ヶ月前
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出典 『鴻上尚史が選ぶ谷川俊太郎の詩』 「歌っていいですか」 歌っていいですか  独りの部屋であなたがうなされている時  歌っていいですか  あなたの苦しい夢のなかで・ 歌っていいですか  塹壕の中であなたがが照準を合わせている時  歌っていいですか  幼い日の思い出の調べを・ 歌っていいですか  ふるさとを見失いあなたが路上にうずくまる時  歌っていいですか  暮れかかる今日の光のきらめきを・  歌っていいですか  この世のすべてにあなたが背を向ける時  歌っていいですか  愛を あなたとそして私自身のために ::::::::::::::::::: 谷川俊太郎「泣けばいい」  泣けばいいんだ泣けばいい  哀しいときは泣けばいい  泣けば烏もカアと鳴く。 泣けばいいんだ泣けばいい  ひとりのときは泣けばいい  遠い誰かにとどけとばかり  風もいっしょにむせび泣く・ 泣けばいいんだ泣けばいい  苦しいときは泣けばいい  泣いてどうなる
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。