• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

民間企業に比べて、民間企業の給料が安かったのはバブル崩壊まで。その後、民間の給料は大幅に引き下げられたが、公務員は増え続けたため完全に逆転している。そのため、公務員希望者が増えたものの、モリ・カケなどで虚偽の発言が強要される事態が相次ぎ、「全体の奉仕者」を目指していた職員は退職者が相次いでいる。
現在残っているのは、自己の信念を捨てて、権力の奉仕者に切り替えた人物だけなのだろう。

同様のことは、第二次大戦の直後にも起きていた。
昨日まで「鬼畜」と言葉の限り蔑視していた米国の支配下になり、盲従しなくてはならなくなった時だ。
頭の良い彼らは、自分の考えを封印する技術にも長けているのだろう。
No.2
46ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:菅首相については昨年9月「自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は 13 日のフジテレビ番組で、中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はないと明言した。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」とも強調した(毎日)。  実はこの問題は極めて重要な発言を内蔵している。  憲法は第15条で、「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない」とある・  かつ私自身の公務員としての経験から、政治家が個別の案件に対し注文を付ける時は、多くの場合「全体の利益」ではなくて、個人の利益に基づくことが極めて多い。。 2:局長クラスのポストは限られている。ポストはないから、異動は退職を意味する。 3:そのことは幹部ポストを去ることだけを意味しない。   まだ大蔵省が存続した時代だが、幹部の一人は次のように述べた。  「公務員になる人は、一
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。