p_fさん のコメント
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菅首相は12日、来月前半に米ワシントンを訪問し、バイデン大統領と直接会談する意向を表明した。対面で会談する最初の外国首脳として迎えられる見通し。 さて、米国からみた「同盟国」(米国から見た勢力下にある国)とはどんなものか。 グレアム・ アリソン( 1940 - )は ハーバード大学ケネディ行政大学院の初代院長である。特徴は、パブリックセクターにおけるリーダージップ育成にある。第一期クリントン政権の政策担当国防次官補として、対ロシア(旧ソビエト)政策を担当した。従って、米国のワシントン、学界での最も権威ある人々の一員である。 彼は2020年3月号『フォーリン・アフェアーズ』に「新しい勢力圏と大国間競争」を発表したが、ここでの「同盟国」の位置づけを見てみよう。 ・勢力圏とは、「自国の影響下にある地域で、他国が服従することを求めるか、支配的影響を行使できる空間」のことだが、「(冷戦後の)アメリカがそうし
日本の大衆が、アベ、スガ政権のやり方で行動することを強要されるのと相似形だ。権力側は そのヤリ口で大衆支配するよう米国(DS)に躾けられてきたのだろう。
一方、こうした米国の「力」による支配は大昔からずっと続いているものだ。1948年にジョージ・ケナンが出した政策計画研究23(PPS23)でも━世界の反感を買おうが、米国が富を独り占めするのを止めるわけにはいかない。そのためには、我々は はっきりと力によって問題に対処するしかない。人権、生活水準の向上、民主化など言ってられない━との旨記している。
よって、ケナンら米国の政策立案者は、福祉国家を望む考えも異端思想、即ち敵とし、その一点だけで「共産主義」と呼んだ。この「危険な異端思想」を持った敵にどのような手段を使うべきか、ケナンの説明-
「各国政府の警察を使って人々に弾圧を加えることを躊躇してはならない。共産主義者は本質的に裏切り者であるのだから、警察による弾圧は恥ずべきことではない。・・・・・・寛大さゆえに共産主義者にむしばまれるリベラルな政府よりは、強圧的な政府が権力を握っているほうがよい。」
DS傀儡のバイデン政権で このカラーは当然また濃くなってくる。
> アメリカ主導の国際秩序ビジョンに啓発されている他の多くの国や世界の個人にとっても、今後は悲劇的になっていくだろう。
定年まで滅私奉公を耐え忍び続ければ悠々安泰な生活が手に入ると信じていたら、遥か手前でリストラされてスッテンテン━日本自体がそうなるということでないか。
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