フレデイ タンさん のコメント
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ブリンケン米国務長官は17日、時事通信などとオンラインで会見し、中国の海洋進出などに対し「無責任な行動は容認できない」と明言した。その上で、中国海警局の船舶による領海侵入が日常化している沖縄県・尖閣諸島について「日本と共にある」と、米国の防衛義務に言及した。 1:軍事的に米中が尖閣諸島周辺で戦争すれば、今や、米軍が負ける状態が到来している(その1)。 ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所である。ラムズフェルド元国防長官、ライス元国務長官、カールッチ元国防長官、ブラウン元国防長官、モンデール元副大統領等がランド研究所に関連している。米国で最高の軍事研究所と言っていい。 このランド研究所が二〇一五年、「アジアにおける米軍基地に対する中国の攻撃( Chinese Attacks on U.S. Air Bases in Asia 、 An Assessment o
ブッシュから始まった米国の戦争政策は行き詰まっている。それに伴って、米国の威信も暴落し、この10年で米国の世界への指導力はゼロになるであろう。待望のアジアの時代がやってくる。
その決定的な要因となるのがコロナだろう。国境なき巨大資本はコロナが中国を混乱に落とし込み米国と台湾が共に手を取り合って大陸へ侵攻できるチャンスが到来する筈だと算段した。その証拠の一つに台湾の蔡総統が武漢のコロナ蔓延の本質と実態を北京よりはるかに早く見抜いていたことが挙げられよう。
一方、北京は国境なき巨大資本と親密だった責任者を武漢蔓延二か月後に解任し、愛国の専門家を登用に、諸策を実践させ、見事にコロナを駆逐し、ワクチンまで世界に無償配布するに至っている。
ファイザーを買い占めて、自分らだけが助かろうとする列強は世界から笑いものにされているし、ドイツの有力な感染症の研究者がファイザーの危険性を主張し始めている。米国の立場はこれから益々弱まって行こう。
更にもう一つ。中国海を巡っての日米VS中国で、アフリカ、南米、アジアで日米を支持する国は皆無なのだ。
バイデンはネオナチを動員して、クリミヤ奪取を試みたが、完敗した。彼はその心痛を癒すために、ネオナチに代えて、日本の軍国主義者を動員して、尖閣奪取を試みたいに違いない。老いの一徹というじゃないか。でも、それも不調に終わろう。
だって、日本はこれから東京コロナが猛威を振るい、一方、米ドルが大暴落して世界経済が混乱し、尖閣どころではなくなる傾向にあると見えて仕方無い。
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