フレデイ タンさん のコメント
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A1: 事実関係「柏崎刈羽原発を「運転禁止」に 東電のずさんなテロ対策で規制委が是正命令へ」( 3 月 24 日東京新聞) 原子力規制委員会は 2 4 日の定例会で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)のテロ対策設備の不備が長期間続いていた問題に法令違反があったとして、東電に原子炉等規制法に基づき、同原発内の核燃料の移動を禁じる是正措置命令を出す方針を決めた。事実上、同原発を運転禁止状態にする。今後、東電に弁明の機会を与えた後に正式決定する。 規制委の更田委員長は 24 日の記者会見で「今問われているのは核物質防護に対する東電の姿勢だ。東電には柏崎刈羽で燃料を移動させる資格がない」と述べた。 是正命令は、 2012 年の規制委発足以来、 2 例目。 1 例目は 13 年、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)での多数の機器点検漏れを巡り、日本原子力研究開発機構に無期限の運転停止を命じている。その後、もんじゅは廃炉となった。 命令が出れば
テロとは何か?なんです。実に不鮮明極まりないではないですか。テロがこの地球で市民権を得たのは、あのブッシュ・ジュニアが21世紀の戦争をテロとの戦いと規定し、イラクとアフガンに侵攻しました。イラク人やアフガン人は一夜にしてテロリスト呼ばわりになりました。その後、シリアがテロリストになりました。彼らにしてみりゃ、たまったもんじゃないですよ。人権侵害は極まりないでしょう。でも、あの時、米国を経済制裁したいという国は無かった。
中東の人民は、米国の言うテロリストとは、米国情報部が中央アジアとヨーロッパ諸国の不良イスラムを中東の砂漠にリクルートしてテロリストとして猛訓練するオペレーションから発生するものだということをよおく詳細に知ってます。つまり、米国が非難するテロとは米国が育て上げたテロリストが行う破壊行為だということなんです。
私は個人的にいろいろ調べてますが、米国筋がバックにないテロ行為は私の調べる範囲では起こってない。どこの誰が東電のしかも休止中の発電設備を破壊するでしょうか。
規制委員長が厳しい顔で東電を叱り、マスコミもそれに同調してますが、何だか大げさだなと思わざるを得ません。何かもっと重大なことをカモフラージュする為の陽動作戦みたいに私は感じます。
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