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changeさん のコメント

>>9
勝負は何をもって勝ち負けを決めるかの定義が必要である。
現在はどの国もそれなりの存在理由があるわけであり、国民の生活と安全が保障されることが必要である。

国民の生活が豊かになり満足を得るために必要な為政者の責務は、「雇用」、「倒産」、「自殺者数」であり、雇用が低ければ、また倒産が多ければ、消費が増えないどころか減少してしまう。拡大し覇権ばかりを優先する中国には国民に未来が開けないとみているのです。中小国の罠が経済学で言われているが、中国が現在のままでは陥るのではないかと懸念しています。中国が例外で乗り切っていくようには思えない。乗り切れなければ、海外進出=侵略が現実化することを恐れています。

杞憂に終われば好ましいことである。日本、韓国も例外ではないが、アジアの中小国は、米国と向き合えば米国向けの顔をするし、中国と向き合えば中国向けの顔をする。民主主義を自ら勝ち取っていない国々であり致し方ない。EUを主体とする西欧諸国では「人権」は勝ち取ってきた人民の基本的な権利であり、今後どのように展開するか不明である。

北京冬季オリンピックは、先進国のスポーツであり、米国とEUの方向性は大きな岐路になることを非常に心配しています。あなたのように勝ち負けを想定する立場にはない。勝ち負けを乗り越える外交努力が求められるが、米国は国民の多くが、ウイグルジェノサイドを切り捨てることは支持していない。バイデン政権は妥協できなければ、中国も妥協できないわけであり、世界は第二次大戦後の大きな試練に遭遇している。
No.10
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係1 [ スエズ運河の代わりに北極海を ロシアがアピール、中国も「氷上シルクロード」狙い ] (東京新聞、 4 月 3 日) ・エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁した事故を受け、アジアと欧州を結ぶ海路の代替ルートとして北極海航路が存在感を増している。ロシアは低コストや安全性をアピールして売り込みを図り、「氷上シルクロード建設」を掲げる中国は、北極海航路の活用に期待を寄せる。 ・ 北極圏は近年、温暖化で海氷の融解が進み、航行しやすくなっているため、航路としての利用価値が増している。スエズ運河の事故を受け、ロシア・エネルギー省は3月29日、北極海航路について「安全でコスト面で競争力があり、輸送時間も大幅に短縮できる。必ず注目される」とアピールした。  同省によると、2020年には北極海航路が9~10カ月にわたって利用でき、液化天然ガス(LNG)を中心に3300万トンの貨物を運ぶことができた。24
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。